よく、車が堅くて頑丈だと乗員がダメージを受けるから、あえて車は潰れやすくしていると言われますが、ではボルボなどの堅い外車が安全だと言われるのはなぜですか？

Answer 1

ボルボの場合は同じ車種だとしても、新しい車輌が安全技術を取り入れているため、一番安全と言われています。
古い850などの車は硬い、頑丈と評判でしたが、さすがに30年も経った車輌が鉄の劣化や変性、サビなどで丈夫とは言えません。
ボルボが安全と言われるのは安全に対する技術や取り組みが、他のメーカーに比べて根強くあるからなのではないでしょうか。
輸入車としても珍しく、180kmのリミッターが設定されていたり、最高速や機能制限、逆に機能をOFFにできないなどの設定を鍵ごとにできますので、事故が起きたことよりも事故をおこさないという乗り方が本来の乗り方のように思います。

以上、ご参考までに。

Answer 2

ボルボだって今はそうです。
強固に作るのは人が乗るキャビン部です。
前後は潰れやすく作ります。

Answer 3

私は28年間ボルボ240に乗ってる中で、三度信号待ちで追突されました。一番印象的だったのは、ドカンと大きな音がして近所でガス爆発でも起きたかときょろきょろすると、バックミラーで運転手が平身低頭している姿が写りました。ああ、追突されたんだなと思い両車で路肩へ。
先方のＨ社のＣＶ*は前方が見事につぶれ、ラジエターから白煙が上がっていました。で、私の車はというと、なんともないように見えました。
とりあえず、「停車中の車に自分がぶつかった旨」念書のような物を書いてもらい、なにか有ったら連絡しますからと別れました。
午後ディーラーで見てもらいましたが、なんでもないとのこと。先方の方も不安だろうと思い、その旨連絡して終わりです。
700系、200系、と900系の途中まで車はとにかく丈夫です。
240ボルボなんて、バンパー自体が鋼鉄シャーシの一部のようにすら感じます。

でも、丈夫なのは車だけです。900系ボルボもＶ6から直6へのマイナーチェンジの際、衝撃吸収思想を取り入れたクラッシャブルボディになりました。
車両の丈夫さと乗員保護は別だと遅ればせながら気づいたのでしょう。

蛇足ですが、ボルボの安全へのこだわりは凄いです。240は最後まで助手席エアバック搭載を拒否していました。搭乗者は運転者と違って、横向きの状態で事故に合うケースもある。エアバックは正面むきでの作動が前提であり、横向きで開くと、かえって頸椎にダメージを与えるというのです。流石ですね。
さらに蛇足ですが、ボルボは見た目と違い軽量です。240なんて1.3トンしかありません。北欧の人間はとにかくケチですから強度のある鋼鈑使って軽くして燃費かせごうと考えたんですね。

Answer 4

それは間違いです。60㎞から１秒で停車するのと、２秒で停車するのとでは、体にかかる衝撃が、全く違います。

この停車時間を稼ぐ為につぶれる部分が、有ります。

これはボルボも同じです。
全く車が、つぶれなければ乗員は、即死です。

また人が、乗るキャビンは、強固につぶれなく造って有ります。

つぶれるつぶれないなんて単純な構造ではありません。

輸入車の方が、このつぶれ方が、上手いから安全と言われるのでしょうね。

4000万円のレクサスとBMWが、正面衝突してBMWの乗員のみが、助かった。
と云うニュースが、世界を駆け巡りましたが、そう云う事なのでしょう。
試験では決して表現出来ない人を守るノウハウが、有ると思います。

Answer 5

衝突で潰れるのは衝撃を吸収する部分

でも衝突してもコクピットは潰れない

ボルボはコクピットが潰れないから安全って言われてる

Answer 6

ボルボが硬かったのは昔の話で、今のボルボは他のメーカーと同じようにぶつかったら適度に潰れますよ。昔のボルボが「硬くて安全」だったのは、ぶつかる相手の車が潰れてくれたからです。
今はどこも同じ衝突基準に適合するように作るので、まともなメーカーのクルマであればどれでも大差ありません。
ボルボが安全と言われるのは、昔のイメージを引き継いでのことです。