ボルボに乗っているのですが、エンジンオイルについての質問です。

Question

取扱説明書によると、ボルボのアプルーバルオイルVCC RBS0-2AEで、ACEA C5を満たたし、粘度は0W-20と記載されています。
アプルーバルオイルで検索すると、モチュールSPECIFIC RBS0-2AE 0W-20かLIQUI MOLY、FUCHS（フックス）などのアプルーバルオイルがありますが、いずれも値段は高いです。
ネットで、同じボルボ車にガルフ アロー GT30 ０W-30を入れている人を発見。こちらの方が値段的には格安ですが、特にアプルーバルオイルでない、ガルフ アロー GT30 ０W-30を入れても何ら支障はないと考えて問題ないでしょうか。
よろしくお願いいたします。

Answer 1

重大な損傷を起こす事はないでしょうが、完全に保証外となりますので何ら支障がないとは言えません。

一応、ガルフ アローGTも ACEA系の添加剤を使っているのですがA/BカテゴリのモノでCではありません。その違いが中長期的にどう出てくるかは不明です。

安価なC5となるとトヨタからディーゼル用という触れ込みでC5 0W-20という純正オイルが出ています。おそらくアローより安く入手できます。
わざわざC5と銘打っているという部分を信用する、つまりC5規格に完全に準拠していると見做すならば選択肢として入れて良いかもしれません。
一方で
「C5はガソリン車/ディーゼル車兼用の規格となりますが、
こちらのオイルはトヨタ車のディーゼルエンジン専用に開発されたオイルのため
トヨタ車のガソリンエンジンには適応致しません。」
という注意書きがあるようで、これをどう受け取るかで判断も違ってくるかと思います。あくまでガソリン車NGなのがトヨタに限ったもので規格としてはC5指定のガソリン車には使えるとみるならばアプルーバルはないもののコスパや信頼性の面で悪い選択肢ではないでしょう。

質問者からのお礼コメント

回答いただいた皆様。ありがとうございました。

Answer 2

前が変わらなければ、問題ないです。
私ならモービル1 の0w-40をいれます。

Answer 3

ボルボではなく、BMWでの事例で恐縮ですが。

BMW純正オイルでの推奨交換時期は「2年または2万km」とされています。で、純正オイルにはこのロングドレインに対処すべく、ある添加剤を多く配合してあるようです。（何系の添加剤かは忘れました。おそらく粘度低下防止・耐酸化性能向上であろうと想像します。）

つまり、非純正オイル（＝その添加剤がないオイル）で、推奨の「2年または2万km」をやると明らかに持たず、通常一般的な「1年または1万km」程度で管理せざるを得ない、ということになります。
もちろんこれは推奨での差ですので、実際は日常の使いかたに合わせたサジ加減、シビアコンディションに該当するなら上記の半分～7割くらいを目安に交換しなければならないのは同じことです。
それを言い出したらややこしいので、とりあえずここでは「推奨時期」のみで記述します。

ボルボの推奨交換時期がどうなっているか？は存じませんが、純正≒アプルーバルオイルと、それ以外とでは、上記のような違いがおそらくあるはずです。

したがって、推奨以外のオイルを使われるなら、推奨時期ではない・ご自分で時期を見計らって交換する必要が出てくるでしょう。（それプラス、使いかたでのサジ加減は必要です。）

Answer 4

支障ないと思います。
ガルフアローは全合成油なのでそういう面でも良いと思います。
0W-30の粘度もワンランク上げることも私的にはかえって良いと思います。

Answer 5

一般道の走行がメインであれば問題ないと思います。