ボルボ のみんなの質問

解決済み
回答数:
11
11
閲覧数:
380
0

BYDやヒョンデはどうしたら日本で売れると思いますか?

ランドローバーレンジローバー・ジャガーFタイプはいずれもインドのタタモータースの傘下で生まれた車両です。ボルボは吉利汽車の傘下で生まれた車両です。
でもみんなちゃんと売れていますし、ステータスもある、と感じている方が多いです。

アコード・エスクード・キックスなどは日本メーカーが海外の工場で生産している車両です。こちらも普通に売れています。
オデッセイは中国工場で生産される車両ですが、あまり買い控える人はいないでしょう。

ヒョンデアイコニック5、BYD ATTO3は純粋な中国車、韓国車ですが、こちらは異常にネットで叩かれ、実際に売れていません。BEVであることを除いてもそうですし、以前ヒュンダイとして参入していた時も全く売れませんでした。ペヨンンジュンがCMしても効果なし。

つまりメーカー名に歴史・ステータスがあれば車は売れるということでしょうか。

ヒョンデが日本に工場を作って日本生産にしても、売れれないでしょうね。
ヤリスがもし中国工場で生産していたとしても、売れるでしょうね。
三菱がヒョンデに買収されて傘下に入っても、売れるでしょうね。

もし皆さんがヒョンデやBYDの社員だったら、どう日本市場を攻略しますか?

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

>つまりメーカー名に歴史・ステータスがあれば車は売れるということでしょうか。

もうそれが全てですよ。

別に中国や韓国メーカーに限らず、欧州でさえ、歴史が浅いメーカーはどうすれば歴史が得られるか?を考えています。

かつて。
戦後の若いメーカーであるジャガーは、高級車ブランドとする為に英国最古の自動車メーカー、ディムラーを買収し、最上級モデルにその名を付けたし、アストンマーチンも戦前から続く名門ラゴンダを傘下に収め、最も高級なセダンにその名を付けました。

機械産業とか工業というモノには『信頼性』が付いて回り、その信頼性が最も判り易いのが『作っているメーカーの歴史と伝統』です。

※世界中で橋が落ちダムが決壊している韓国の工業は、現状ではワタシは全く信用していませんが。
勿論自動車は建造物とは一緒ではありません。
しかしいわゆる『技術』という点に対して、不信感を抱く外国人は多いでしょう。
ラオスのダムの決壊なんか・・・21世紀の現代で、これ以上ないほどひどい話です。
クルマを買って欠陥があっても、同様な感じで逃げられると思うと・・・買う気どころか、路上で見かけても近寄る気にすらなりません。

※中国は、あれだけリチウム電池がアチコチで爆発していて、『EVは大丈夫』と言われても、全く信用出来ませんね。

・・・ただし。
ネットで叩いている連中は、ナショナリズムや感情論がかなり混ざっているので技術的な不安とは別です。
しかし、じゃあクルマは技術的に確かな製品かというと、とてもそうは思えませんよね?

>もし皆さんがヒョンデやBYDの社員だったら、どう日本市場を攻略しますか?

ヒトがやってることなので、不具合や不正はある程度は仕方がないです。問題はそれの対応です。

不具合が出た途端、自身の財産の保全に走り、ありとあらゆる対外的な事柄に責任を擦り付けようとする国民性では、国際社会で信用を得られませんよ。かつて、絶対的な拝金主義と徹底的な手抜きで一旦滅んだ米国の工業界と似ています。(米国工業界が国際的信用を完全に失わなかったのは、自分達で厳しい国際法を決め、その遵守を米国自身にも他の国にも強力に迫って来たからです。クルマや家電は勿論、航空機なども不具合があったらメーカーを徹底的に叩きます。日本同様弱小国の韓国はともかく、『米国を超えた』と称する超大国・中国が、こんな『自浄作用』を国際社会に示したことは、一度たりともありません。)

いま世界中でBYDやヒョンデのクルマを買っているのは、『そんなことはどうでもいい』『安けりゃ正義』なヒト達です。
広く一般に受け入れられるには、『信頼性』が絶対であり、不具合対応を含め、今までの企業態度の全てが、『信頼がおける企業の伝統』を生み出します。
いずれにしろ、一夜にしてBYDやヒョンデが信頼を勝ち得ることは不可能です。地道にやっていくしか無いと思います。

ところで。

>ボルボは吉利汽車の傘下で生まれた車両です。
でもみんなちゃんと売れていますし、ステータスもある、と感じている方が多いです。

・・・それは話が別ですよ。
中国人だって、バカばかりじゃありません。
ジーリーは欧州メーカーを買収しながら、そのブランド名だけを付けて自社製品を売る様な暴挙には出てません。彼らは、欧州メーカーの『ブランド力(りょく)』がどこから来ているのか、冷静に分析している様です。

ボルボ車はジーリーでなくボルボが設計・開発しており、ユーザーは『ボルボの伝統に安心して』クルマを購入しています。(ジーリーグループの共通プラットフォームは、ボルボで設計されています。ジーリーが設計したものを欧州メーカーに押し付ける様なバカなマネはしていません。)
また、ジーリー傘下のメーカーを集めた自動車研究所をボルボ主導で欧州に作りつつ、操縦安定性技術でロータスのリソースを使っています。
研究所を中国に作ったり、ジーリーが勝手に作ったスポーツカーにロータスのバッヂを付けて売ったりはしていません。そんなことをしたら、虎の子・ロータスのブランドイメージが失墜することをよく理解しているんでしょう。

正直なところ、ジーリーの経営陣はすごいな、と思います。政権との癒着が取り沙汰されるジーリーですが、単にカネに任せて買収を繰り返しているだけでは無さそうです。

また、

>アコード・エスクード・キックスなどは日本メーカーが海外の工場で生産している車両です。

・・・2つ、カン違いしていますね。

①日本のメーカーの海外製造拠点は、日本から出資して建築し、製造機器の一部も日本から持ち込んだ『日本の工場』です。
勿論、作業員は地元の中国人ですが、日本式の工場だと製造ラインに『Qゲート』(Quality Gate)というものが設けられており、そこまでに行われた組立に対して、細かく品質チェックをしています。
このQゲートが製造ラインの何カ所かに設けられており、全てをパスしないとラインアウト出来ません=製品が完成しません。
つまり。
日本式の工場であれば、誰が作業しても日本で製造したものと同じ品質が得られる様になっています。

②ジーリー以上に、『製品の出来の良し悪し以前に、自社の名前を出したら国際市場で負ける』と考えている中国人は結構多く、英国やイタリアのバイクメーカーから『製造委託』を受けて、英国やイタリアのブランド名で製造している中国のバイクメーカーは多いです。
この場合、工場はあくまでも中国式です。
しかしそういうバイクメーカーは、過去に日本のメーカー(主にヤマハが多い様ですが、ホンダやスズキもあります)と提携していて、製造技術を日本から学んでいます。
またそういう見極めが出来ている賢明な経営者がやっている会社は、『粗製乱造で大きく儲け、致命的な市場不具合が出たら会社を潰して資産を持ち逃げ』(←中国企業に非常に多い形態です)などと考えず、ヤバい橋は渡りません。
結果、特にイタリアで企画されたバイクはトリッキーな外観をしているものが多いですが、しかし実際の設計や製造技術は手堅く、問題が起こらない様に注意して作られていることが判ります。
この種のバイクは信じられないほど安く、そこに欧州の伝統あるメーカーの名前が入っているわけです。
日本のバイク乗りの多くは、趣味が子供っぽいらしく伝統的なバイクメーカーなどそもそも知りませんが、欧州ではこの『神通力』はよく効く様で、SWM、AJS、Douglasなどの老舗メーカーのブランドに一定の市場がある様です。(実際日本に輸入されているものは、中国製でもそれほど悪くありません。価格も考えると、125のMT車など日本製を買わなくてもいいんじゃないか?とさえ思います。)

質問者からのお礼コメント

2024.2.22 11:28

ありがとうございました୧‪( ˙˘‎˙ )୨

その他の回答 (10件)

  • 韓国の反日憲法を廃止すること、竹島を返すこと。中国は尖閣を日本領土と認めること。反日教育などプロパカンダをやめること。在日帰還事業を本気でやること。靖国、日章旗など日本への内政干渉をやめること。

  • 先ずは、いつまでも約束も守らずに反日運動を止めることかな。
    中国は民主化して独裁を止め、人治から法治国家になってから。

    個人的には韓国製品も中国製品も使ってますが。(知らないだけで使っている人は多いでしょう)

  • うれるわけがない。
    そもそも誰がすき好んで信頼性のない車の歴史もない国の車なんて乗るわけないでしょ。乗ること自体が恥ですよ。

  • たぶん粉飾決算やリコール隠し(欠陥HV車放置など)のトヨタ自動車(※自民党最大の政治献金スポンサー企業!マスコミ各社のCM広告クライアント企業でもある)の業務不正が事件化されて豊田章男・大輔たち創業一味や経団連名誉会長の奥田碩が逮捕・起訴される等して同企業体が跡形も無く倒産処分になれば、中韓に限らず米欧など海外の自動車メーカーは日本の自動車市場でも公正な競争に参入できるのではありませんか?
    尤も、日本市場は高齢化が急速に進む反面、現役世代の労働人口が減少しており、経済大国へと躍進を遂げたインド大陸やインドネシア(蘭印)もしくは韓半島や中国本土の巨大自動車市場に比べれば、既に魅力的なマーケットではなくなりつつあるのかも知れませんけれども。

  • トヨタが中国でbydに電気自動車作ってもらってトヨタブランドで売っています
    それを日本でもやればいい

  • 車検制度の関係で整備拠点を併設したディーラー網の需要が高い(というより、ほぼ必須)な日本ですからまずはしっかりした店舗型のディーラー網の整備が最低限のスタートラインと考えます。
    BYDもまだ全国でディーラー20件程度ですし、点在させるくらいなら西日本だけとかに絞り、少なくとも各府県に1店舗はあるようにしますね。

  • まず日本叩きを止める、約束は守る、せめてドイツ車並みの信頼性を持つ、そしてそれを10年以上継続する。
    これぐらいはしないと“買ってみようか”とはなりません、それぐらい両国のイメージは悪いのですから。

  • 日本は少子化の一億人しかいない国。
    誰も日本で売りたいとは思ってない。
    市場は、中国、アメリカ、EUが全てだ。
    誰が日本などあいてにするか

  • 利益度外視で100万以下で売る
    5年以内の売却を8割保証

  • 日本において、韓国・中国メーカーの車という時点で受け入れてもらえないのは当たり前のことです。

    仮に日本で売ろうとするなら今すぐには無理です。
    利益を取りたいのであれば100%無理。
    向こう20年は日本市場に参入せず、BEVに関しては「事故を起こしても発火しない・暴走しない」等のごく一般的な車両を使ってからですね。

    あとは、国を挙げての反日運動を辞めさせるだけです。
    これができないのであれば、中国・韓国のメーカーに命を預けるような物の商売は無理です。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

ボルボのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離