トヨタ タウンエーストラック 「もう旧型ですが このての１ｔ積以下のキャブオーバートラックというとほかにマツダボンゴしかなく（ＯＥＭも含む）共に原設計が２０年以上も前なのが気になるが」のユーザーレビュー

もう旧型ですが このての１ｔ積以下のキャブオーバートラックというとほかにマツダボンゴしかなく（ＯＥＭも含む）共に原設計が２０年以上も前なのが気になるが

2008.2.2

総評

もう旧型ですが
このての１ｔ積以下のキャブオーバートラックというとほかにマツダボンゴしかなく（ＯＥＭも含む）共に原設計が２０年以上も前なのが気になるが、（需要が少ないからなのか）安全面、装備はそれなりに改善はされてるようです。現在はタウンエース、ライトエースの商用車が新型になったが積載量も７５０ｋｇになり荷台も短くなったので実質規模は縮小なので現在はこのクラスはボンゴ系の独壇場でしょうか。

満足している点

グレードがＸエディションなので装備は充実してます。
パワーウインドー、集中ロック、リモコンミラー、タコメーター、チルトステア、カラードバンパー、ミラー。そして内装は鉄板むき出しの部分を極力なくしてあり、シートやドアの内張りもカラフルな布張りで商用車臭さはありません。ただ標準グレードは現代において逆に装備が乏しすぎますが。
運転もしやすく、スイッチ類も使いやすい。座席の後に少しスペースがあるのも良い。
ＡＴはシフトショックがなく完成度が高い。さすがアイシン製。

不満な点

ガソリン車なのですがエンジン型式が７Ｋなのにびっくり。Ｋシリーズといえば初代カローラが最初に採用したエンジン。しかも１８００ｃｃまでスケールアップ。他にエンジンあるはずなのに。信頼性はあるのかもしれないが現代においては能力不足。いくらコンピューター制御になったとはいえ原設計は４０年前。世界のトヨタが泣きますよ。（もう新型が出たから良しとしますが）
パーキングプレーキの位置が良くない。膝が当たってしまうし、しかも手を伸ばさないと手がとどかない。だったらいっその事ステッキー式にすればよかったと思う。
エアコンというよりも実質はクーラー。吹き出し口の選択がまさにクーラー車なので使い勝手が良くない。外気導入でもコンプレッサーが動くのがせめてもの救い。
フロントガラスの傾斜がきつい。もう少し立ってると圧迫感がなく良いのだが。
排気音が大きいような気がする。
ブレーキは制動力はあるがマスターバックの容量が少ないのか踏力を必要とする。
使えそうで使えないアンダーミラー。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験