レクサスの走りが従前の日本車の域を出ておらず、欧州車と比較して物足りないという記事を見ましたが、「走りが従前の日本車の域」とは、具体的にどのような走りなのでしょうか？

Answer 1

その記事って、もしかして、ホリデーオート2006年3月号 (2006年02月10日発売)の記事ですね。
「緊急スッパ抜きSCOOP!! 全30台+αの全貌 トヨタ驚愕の新車再編計画」
「'06年これから投入されるのは、この4車種+2台 ラッシュ、エスティマ、カムリに続く新世代トヨタ/レクサスに注目」
てやつ。
私も見ましたよ。

あの頃のレクサスはまあ、トヨタの車のエンブレムと内装を変えただけで、走りはお世辞にも欧州車の足元にも及びませんでしたね。

トヨタのエンジニアはがんばったよね、20年余りでここまで進化するとは思わなかった。

Answer 2

私は長年中古イタフラですが、オンボロですが本当に楽しいです。それぞれ個性たっぷりです。勿論しょっちゅう壊れますけどね。
一方仕事で各種レクサスを運転しますが、やはり楽しく無いです！ 楽しく無いだけでは無く、長距離中の高速カーブなどではストレス大きいです。小型の古いプジョーなどの方が余程接地感やロードインフォメーションが豊富でハンドリングが手の内にある感じがして安心です。これは長距離であれば有るほど差が出ます。
まぁ、トヨタだなぁ、と言う感じ。それだけのこと。

※！
勿論都内などをお客様乗っけて走る分にはLSにはなんの不足も無く代わりも無いですよ！！

Answer 3

簡単に言えば、日本車は走っていてつまらないのですよ。

とても走り良くて乗り心地も良いのですが、それで終わってしまうのです。

違う言い方をすれば「わくわくしない」と言う感じでしょうね。
これは日本人の多くが無難な車を好む傾向にあるからです。
日本車と言うのは「欠点の無い車」が良い車なのです。

片や欧州車は違います。自己主張が強いです。

欠点もあるが、長所が勝っているために欠点が個性に変わってしまいます。

欧州車の比較的高価な車に乗ると、この違いが良くわかります。
走っていて、とにかく面白いのです。楽しいのです。

まぁ感覚の問題なので、文章にすると難しいですが。

Answer 4

簡単にわかりやすく言うと日本者は走りを分かってないよ、ということです。

乗り心地しか見ておらず、足回りから感じ取れる路面情報をはじめとした走行の醍醐味を無視しています。
ラグジュアリーのみを追求して貧弱な足を作ってたらそうなりますよ。
その中でもレクサスなんて最たるものです。

Answer 5

記事を書いた人の考えは計りかねますが
おそらく前の回答者も書いているように
「万人受けする走り」「乗り心地と走行性能のバランスを最優先に考える設計」
ということですかね

こういう記事もあります

http://blog.livedoor.jp/zzcj/archives/51916314.html

結局「走り」という抽象的な基準は個人の感覚でしかないということです

Answer 6

一番感じるのが、路面インフォーメーションかな？前輪の向きや後輪の動きが感覚的に掴め無い、ベンツやBMWってハンドルから伝わる情報が多い様に感じるし、アウディやVWは前輪の向きやトラクション変化をステアリングから感じ取り易い気がする。
もっともそれらの情報を指先や腰に伝わる情報や細かな振動等を乗り心地が悪い！と解釈して封じ込める事に心血を注いだのが日本車、それが評価されて北米や日本等では日本車は乗り心地が良いと評価されてるのでしょうが。
どちらが良い、悪いでは無いと思いますが、メーカーの考え方とユーザーの捉え方次第かと思いますがね。

Answer 7

一言で言えば安定志向
アグレッシブさが薄いと言いたいのです

悪く言えば、つまらない車だと

その安定感、その静粛性か受けて日本車はシェアを伸ばし続けているんですけどね