パトカーは何故か200系シリーズのクラウンしか居ないのですが何故でしょうか(一部例外あり)

Answer 1

いま一番数が多いのは210系だろうし、220系も増えてますよ。むしろ200系は段々と見かけなくなってきました。

んで、パトカーのモデルチェンジは普通のクラウンから数年遅れるので、もうしばらく220系の増備が続くはずです。

Answer 2

あなたはクラウンのパトカーしか見たことがないのか。
パトカーの車種はいろいろあるぞ。

Answer 3

パトカーは警察庁が全国分を一括で入札して購入して、各都道府県へ配ります。

取締り用パトカーならトランクサイズや馬力などが一定以上を満たしたセダンという条件があります。

入札なので、自動車メーカーはライバル会社より安い値段で勝ち取る必要があります。

トヨタはパトカー用の廉価な内装のクラウンがあります。
2019年に落札された210系クラウンパトカーは1台あたり300万円～350万円でした。ベースになった市販車のクラウンアスリートは550万円～630万円ぐらいだったので、パトカー仕様は格安です。

これより安く売ったら儲からないため、入札に不参加のメーカーもあると思います。

交番勤務などではそこまで馬力は不要なので、軽自動車やコンパクトカーのパトカーもあります。

Answer 4

機種を統一した方が、メーカーの生産性が良いし、コストも抑えられるから、税金も節約できます。

Answer 5

パトカーは警察庁が仕様書を交付して自動車メーカーからの入札を募ります。
仕様書に適合し価格が適正である車両が採用されます。
セダンタイプのパトカーとしての仕様書に合致したのが200系クラウンだったのでしょう。
ただ、市販されている200系クラウンには無いモデルでパトカー専用モデルです。
安くする為にトヨタはパトカー専用の製造ラインを持っています。
外観は同じでもオーディオやナビは無し、シートはビニールのシートなどです。
ですからトランクにはグレード名のエンブレムが有りません