200系クラウン黒に乗っているのですが、先日、板金屋さんで、ボンネットの板金塗装、車全体をポリマー加工を行ってもらったのですが、明るいもとで、ボンネットを水平に見てみると全体に凹凸が見られました。

Question

遠目からは解らない感じです。よく見ると板金塗装をしていない他のヶ所も同じ様な凹凸が見られます。
ボンネットは面積も広く上から見えるので気にすると目立つだけなのでしょうか。
これまで気にしていなかった事も有り、これが普通なのか解りません。
車の塗装とは、元々こんな感じなのでしょうか。

Answer 1

凹凸ってのが「塗装の肌」の話なら、新車でもそんなものです。
平滑にすることを「鏡面仕上げ」なんて言いますが、これは特殊です。
新車の塗装は、少なからず凹凸しているものです。
しかし、新車の凹凸と、補修塗装の凹凸は微妙に違います。
その塗装肌の微妙な違いを、どこまで許容するかは人次第ですが、新車と全く同じ肌にすることは、不可能です。

特に、暑い今の時期に塗装するとシンナーの揮発が早すぎて塗装肌が荒れやすいです。
「こんなもの」と言えばこんなもの。
クレーム付けるようなことではありませんが、涼しい時期に依頼したほうが綺麗に仕上がります。
側面や小範囲なら夏でも問題になりません。
あくまで、広いボンネットを塗装するから。

肌とは別に、段差。
塗装を削って、修理なり、色々やりますが。
新車の塗膜の厚みと、補修の厚みでどうしても境目ができます。
僅か0.2mm程度の段差ですが、そこに下地・色・クリアと塗装を重ねるので、どうしてもモヤっと出ます。
これも、どうすることもできませんので、気にするなら新品のボンネットに交換するしかありません。

可能な限り分からないように修理します。
そこには腕や手間も関わります。
が、職人神レベルが基準ではありませんので、しょうがない部分はどうしても出てきますよ。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます。
少なからず凹凸はあるものなんですね。
また、職人さんの板金塗装ですので、納得出来ました。
細かなご説明ありがとうございました。

Answer 2

明るいもとで、ボンネットを水平に見てみると全体に凹凸が見られました。
新車・劣化が無い場合
塗装管理度合いが問題ではないかと
2008(平成20)年2月～2012(平成24)年12月