古い一戸建て住宅の車庫はかなり狭い、おそらく5ナンバー車の規格で設計されたのでしょうか？

Question

そこに、現行クラウンやアウトバック、ベンツセダンなどを無理に車庫入れしているのを見かけ、ドアを側壁に当てながら乗り降りしないと無理そうでした。

補足

今から30年以上前の時代は、まだ3ナンバーが贅沢品、5ナンバーが基本だったのではありませんか？

Answer 1

そのとおりだと思います。
ビルトイン車庫を持った注文建築に住んでいますが、
家の設計時にそれに気がつきました。
日本の家屋は、尺貫法でできています。
結果、基本モジュールは１間となります。
1間は、1.81mですので、約1.8m。
これが柱の中心から中心の距離です。
木造建築の場合は、柱の内内は約1700mmとなり、
これは、5ナンバーの規定にぴたりと合致します。
家だけでなく、周辺の施設も同様に設計されていますので、
結果的に5ナンバーは使い勝手が良いことになります。

うちには、自家用車が12台あって、うち半分が輸入車です。
その輸入車は、1間というモジュールとは関係なく設計されている上、
デザイン重視のため、1860mmとか1800mmとか、
平べったいくせにバカみたいに幅が広いものが多いのです。
それをビルトインに入れようとすると、上手く収まらないため、
結局少し広めの車庫になりました。
そのときに、上記のことに気づきました。
スペース的に余裕があったので、あとからリフトを入れましたが、
それで丁度よい感じになりました。

Answer 2

その通りだと思います。
現在格安で売られている古い別荘（軽井沢、伊豆・箱根）などもそうです。
別荘などは斜面に掘り込みの車庫が有ったりしますが、拡げるとなると宅地造成許可が必要になる事が多く、大変なので、売れない理由の一つでもあります。

Answer 3

昨年中型車と設定されていた貸し駐車場に停めようとしたところ狭くて短くて車体寸法とほぼ同じ広さのスペースだった
何回も切り返してやっと収めた
出庫する時も散々だった
特に古い駐車場に停める時はよほど注意しないと失敗しかねない

Answer 4

カーポートや、屋根なしなら建築物ではないのですが、屋根がある、屋内に作る場合は建蔽率、容積率が絡んできます。
住居部分を広く取りたいなら、駐車スペースは小さくなりますが、車庫証明もあり制限があります。
昔は軽自動車には車庫証明（自動車保管場所証明書）がなく、入りさえすればいい屋内車庫がありました。
普通自動車でさえ、1962年までは車庫証明がありませんでした。

Answer 5

居住地や車に対する思い次第なのでは・・・

私の場合、４０年以上前に道南に住んでいましたが７３年式フォードマスタングマッハⅠが楽に入るガレージで、現在の様に市販ガレージは無い時代だったのでガレージの有る大半の家は大工さんに希望サイズを伝え建てて貰ってました

Answer 6

昭和あるある話ですね・・・
３ナンバーがリッチの証って時代でしたね（笑

Answer 7

昭和の頃は3ナンバーの税金が高く5ナンバーが主流でしたからね、クラウンクラスでもボディーは5ナンバーと同じ、昭和の終わり頃に3ナンバーボディーのシーマが発売され平成元年の税制改正で税金が安く成りバブル景気と共に3ナンバーがバカ売れ、その頃はカローラでも3ナンバーサイズに成るなんて誰も思わなかったでしょうね。

Answer 8

古い一戸建て住宅の車庫はかなり狭い、おそらく5ナンバー車の規格で設計されたのでしょうか？
そうだと思いますが
敷地の設計などが大きく関与では

Answer 9

昔の家の駐車場って極狭ですよね