車のエンジンって高負荷で高回転で高性能になればなる程、もちが悪くなりますか？良くF1なんかは1レースで終わりだと聞いたことがあります。

Question

フェラーリやGTRみたいな超高性能エンジンは10万キロ走るのにかなりの手入れが必要ですかね？
またカローラみたいに高出力ではないけど、無理のないシンプルな設計は長持ちしますか？
バランスが良いのは1JZみたいなそこそこの出力と耐久性が高次元で融合してるエンジンですかね？
低回転型のほうが長持ちするって聞いたことがあって、友達のハーレーのエンジンは28万キロ走ってます

Answer 1

「高負荷」というのは、そういう負荷をかける事で、エンジンの性能じゃないでしょう。

レースのエンジンが、１レース走るごとにオーバーホールするというのは、無駄をそぎ落として軽量化しているために、各部の強度がギリギリだということが大きな理由のはず。


工業製品の設計では「安全係数」というものがあります。

たとえば、SS41という鋼材がありますけど、これは1mm四方の面積で41kgまで耐えられるという事です。
細い針金で、小柄な女性なら吊り上げられるという事なんですけど、その41kgというのは限界値という事です。

そんな細いワイヤー１本でエレベーターを作ったとしたら、数回で破断してしまうでしょう。
それでは危険なので、設計上の数倍の強度を持たせることが普通です。
あまり動いのない所でも、５～６倍くらいは見込むはずです。


自動車のエンジンだと、高温にさらされますし、強い力もかかります。
30倍くらいの安全係数を見込むと聞いたことがあります。
それだけ強度の余裕があるので、実用車のエンジンは、大きなトラブルも無く長い期間使えます。
でも、その分重くなり、レースでは不利になります。


市販されている車は、一部の特殊なものを除けば「実用車」です・
実用車は、メーカーが保証を付けるのが普通です。
ただ、日常的なメンテナンスは必要です。

そう考えると、GT-Rとかフェラーリなんていう尾は境界線辺りなのかも。
GT-Rは基本的に日産ハイパフォーマンスセンターでメンテナンスをするようですしね。
普通のディーラーでは何もできないかも。

Answer 2

高性能エンジンでもまったり走ればそんなに消耗しません。
常にフルパワーで走るとあっという間に消耗します。
摺動部分が摩耗してしまいますね。
2JZなんか丈夫だと言われますが800とか1000馬力にすると毎年OHですね。
シリンダーが歪みます。

Answer 3

フェラーリやGTRみたいな超高性能エンジンは、
10万キロ走るのにかなりの手入れが必要とは言えない。

Answer 4

性能は別問題。
高負荷で高回転になればなる程もちが悪くなります。

Answer 5

そんなの走り方によります。
ブンブン限界まで回せば寿命は短くなるし、
ノンビリ走れば寿命は長くなる。

Answer 6

走り方にもよるけど、高度にチューニングしたエンジンは長持ちしないかな。

Answer 7

私の2011年式フェラーリ458イタリアのエンジンは35万キロまで大丈夫でした。
納車後2000km迄じっくりとナラシして以後5000km毎にオイル交換。
2021年でシャシと内装のオーバーホールした一週間後に1番シリンダーのバルブガイドが壊れました。泣
当時、換装用リビルドエンジンの在庫が無くていつ頃再生産されるのかも不明だったので二年間整備工場に入ってました。

そんな時。

Yahoo! オークションに458スパイダーのエンジンが出品されてたのでコレを載せて現在に至ります。
約三年フェラーリが無いつまらない生活が続いてましたが、2024年7月から再び楽しい生活を過ごしてます。

Answer 8

高負荷で高回転にしなければ長持ちします。

Answer 9

F1は特別だよ。

Answer 10

馬力の出てないエンジンは長持ちします。

Answer 11

一定負荷で、低速一定回転数だと、エンジンは長持ちする。
だから、日産のe-powerシステムのエンジンは、
バカみたいに長持ちするんじゃないか。