トヨタ カローラツーリング のみんなの質問

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ミニバンが流行ってた頃はミニバンだらけで個性が無い、SUVが流行ればまた個性が無いと言われています。
セダン全盛期は車に個性があったのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

個性をどう捉えるか次第ですが、個人的には「なかった」と思います。

車のデザインって、人間工学と機械工学でほぼ決まってしまいます。人間工学は、運転のしやすさでかかる制限です。人が乗って正しく運転ができない車は自動車ではありません。機械工学は、鉄板を曲げる技術とか、エンジンを低くできる技術とかですね。どちらも車のデザインにかなりの制限をかけます。よって、車のデザイナーって、大胆なラインは実は引けません。デザインできても、その当時の工学技術で製造できなければこの世に生まれてこられませんし。車のデザインというのはかなり限定されるものなのです。

例えば、セダン全盛期の前は、フォルクルワーゲンビートルとかスバル360みたいな丸っこい車と、ジープみたいな厳つい車しかなかったのです。で、もっと前は、馬車が車になったような車しかなかったわけです。みな、車といえば、このような形と決まっていました。

クラウンやカローラの日本車のセダンが登場したときも、輸入車のまねっことか言われましたし、セルシオが登場したときもベンツのパクリと言われました。要は、セダンというのは、ある程度人がたくさん乗れるように車が進化した形であって、ある意味必然だったわけです。当然、形はどれもにたようになります。トランクのないハッチバックか、トランクのあるセダンかくらいの括りです。

よって、考え方によっては、セダンという車が個性的になって、ミニバンや、SUV、トール系軽自動車などが生まれてきたと考えられると思います。セダンというカテゴリーに狭めてしまえば、個性的であったとはとても言えませんが、クルマというカテゴリーで考えれば、かなり多彩で個性的になったとも考えられます。

セダンという範疇に限らず、多様な車種から自分の好みや使い勝手に合わせて車選びができるという意味では、現代社会は多様で個性的だと思います。そういう時代に車を楽しめるのは幸せなのかもしれません。これからすべての車がEVになれば、デザインで遊べるのか、逆に脱個性的になるのかはまだ分かりません。電車と同じように、ちょっとした違いがかなり個性的に感じるようになるかもしれませんね。

質問者からのお礼コメント

2023.11.7 23:22

参考になりました。皆様ありがとうございました。

その他の回答 (5件)

  • 個性なんてないですよ。
    なぜならセダン・ミニバンとか普通のファミリーカーを選ぶ人は、世間の大多数を占める車に興味のない人ですから。

  • >セダン全盛期は車に個性があったのでしょうか?

    改造車の率は今よりも高かったと思いますから 個性はあったと言えるかも・・・
    が・・・感性が貧しく、センスがまったくなかったので、ド恥ずかしい恰好で
    外に出歩いても平気だっただけですw

  • 「20世紀は人類がクルマを愛した時代」 と言われていました
    ウソだと思うならググってください
    いつの間にか 言わなくなりましたな


    都内 市内の土地が高く とても住めない
    郊外に土地付きで安い物件があれば そこに人が集まり そしてイオンモールなどの巨大なショッピングセンターが出来上がる
    そもそも大きなカインズ コストコ コーナン イオンモール ニトリモールなぞは 以前はありませんでした

    週末は家族 または個人でも大きな買い物をする 大人数の家族を乗せて一気に買いモノをする
    なんてことは 2000年以降に始まったことです


    これはアメリカのやり方 そのものなんですね


    セダン全盛期とおっしゃいはしますがクーペあり ハードトップありです
    あの当時はそんな家族そろって買い物ったって まだ百貨店が全盛期の時代です

    高度経済成長です
    バブルです
    ジャパン アズ ナンバー1 ですよ


    そんな巨大なショッピングモール ショッピングセンターなどはありませんでしたから 当然 デカいクルマに荷物満載なんてことは つい最近の出来事なのです


    こんなことは つい最近のコトなのです


    よく『昔はセダンがー』というタイトルでこのような質問が出ますが
    こんなものは 日本がエコとか言い出した2000年以降
    まだ始まって20年かそこらの話です

    それまでは 個人が自家用車を持てるようになった70年代後半から90年代くらいまでは クルマというのはプライベートスペースでした

    狭い日本そんなに急いでどこへ行く
    という標語がありました

    あの時代は「時間」を「カネ」で買っていたのですw

    それほど多忙で たくさん仕事があり とにかく急げ時間がもったいない
    儲け時だ という時代でした

    だからトロ臭いクルマは用なしで とにかく速い スポーツ的なという感じですよ
    だからマークⅡみたいなファミリーセダンにツインターボをつけたりしてたんです
    ソアラ セフィーロなど ハイソカーですよ



    んな5ナンバーのせせこましい BOXYみたいな貧乏人しか買えないような
    小さいセダンに 7人も詰め込むなんてことは 発想すらできない時代です

    日本が貧乏になったからですよ こんなミニヴァンばかりになったの

    SVUは「ハズシ」です

    ミニヴァンばかりでは さすがに悲しいので それじゃ四駆的なイメージがあり スポーティなイメージがあるSUVなら
    初心者は飛びつくわけです

  • 無かったと思いますよ。思いますよと言うのは、全然見分けができなかったから。いまならクラウンとカローラだけはエンブレムで区別できます

    ミニバンは空間効率を追求しているので、形が似てしまうのは仕方無いです
    でもそれは健全な進化です。収斂進化ってやつですね

    SUVは、バラつきが大です。無関心な人でもライズとC-HR、
    レクサスRXとゲレンデが全然違う形状なのは誰でもわかる
    メカニズムやコンセプトのバラつきはもっと大きいです

  • 昔は同じセダンでもメーカーや車種で特徴が大きく違うのが当たり前だったので個性がありました。

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