トヨタ カローラツーリング のみんなの質問

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40年ほど前のカローラは車重が800kg台。
素材軽量化技術革新があるはずなのに
逆に重くなる理由は何ですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

衝突試験のため大量の鉄板を使うようになりました。

下記の動画は1959年と2009年のシボレーでのオフセット衝突試験です。

https://youtu.be/KB6oefRKWmY?si=4wWuVuLEUDqTQQXo

昔の車は運転席が潰れたのに対して新しい車のキャビンは潰れないように頑丈に作られてます。

現代の車に使われているハイテン(高張力鋼板)は従来の鉄板と比べると、塑性変形し始める応力が2倍~10倍以上あります。

部品が変形する衝突の分野では従来の鉄板なら板厚2.0mm必要だった部品が板厚1.0mmで同等の強度がだせて、しかも板厚が半減したので質量が半減できます。

ただしハイテンにも欠点があります。硬い方の材質はプレスしにくくい、皺が入りやすい、複雑な形状が作れないです。
また鉄が元に戻る弾性変形の範囲ではただの薄板なので剛性が低下します。

これらの要因でキャビンは全部ハイテンでは作れません。従来の鉄と組み合わせて作るので、重たくなります。

その他の回答 (12件)

  • 車両の大型化と安全性を高める為にボディーの強化され重量の増加ですね

  • 単純にサイズの違い
    昔のカローラは今の軽サイズほど

  • パワステやエアコンやパワーウィンドウとその頃とは装備
    品が比べモノになりません。

  • 添付の6代目サニーが、フルラップ衝突実験した
    映像があって、見事にボディ中心から「く」の字に曲がり、
    それは悲惨な状態でした。当然、エアバックも無く、ダミーも
    悲惨な状態でした。

    なので、ボディ剛性や安全装備、運転支援などの要素が
    この40年で増えたので、重くなっているのだと思います。

    回答の画像
  • 最大の理由は、衝突安全性です。

    40年前のカローラは、クルマとして最も強い前突(前面衝突)の比較でも、現代の軽自動車に軽く負けます。恐らく側突(側面衝突)でも、現代の軽自動車レベルかそれ以下でしょう。
    っというか・・・カローラより上のクラスのコロナや更に上のクラウンでさえ、前突では現代の軽自動車に劣るでしょう。

    例えば・・・トヨタが『メルセデス方式』の衝突安全設計を車体に取り入れたのは1995年発売のスターレットからですが(29年前ですね)、この時の車体設計法『GOA』では、薄い鋼板を何枚も重ね合わせて溶接し、部分的に最大板厚が6mmに達するところさえありました。
    6mmと言ったら、第二次大戦前の装甲車並みです。ここまでやらないとメルセデスの様な衝突安全性が得られなかったということであり、当然車体はかなり重くなります。

    さすがに現在では、同じ鋼板でも高強度の特殊鋼(高張力鋼板と言います)を使っていることもあり、板厚6mmのところはありませんが、それでも『何も考えてない』『鋼板のハリボテ』だった40年前のクルマよりは確実に重くなっています。

    衝突安全性能は、殆どのヒトが無いし、使わない以上『見た目のイメージ』だけで決めつけているヒトが大変多いですが、衝突安全性技術はここ40年で最も進歩した分野です。

  • 安全装備がかなりのウエイトが有ると思いますよ!ボディーの剛性やブレーキシステム、機械的制御からコンピューター制御に変わりタイヤのサイズまで、色々と変わりましたので!あとは快適性能の向上ですね。

  • 快適装備が増えたから。

    パワステでし、窓も電動だし、スマートキーだし。む

  • 当時は衝突安全性という概念が無かったから

    40年前の頃は、衝突事故でドライバーや同乗者が衝撃で怪我したり、車外に飛び出す事は普通でした
    昭和40年時代より前の車はシートベルトも簡易的でしたし、シートベルト義務もありませんでした
    平成に入ってから国産車にも衝突安全性の必要性を重視始めて、クラッシャブルボディやサイドビームなどの装備が必須になりました
    そうなれば車体が重くなるのは当然なことです

  • 単純に大きくなっているからですよ。
    その他にも快適性や安全性を求めるための装備数の増加。

  • 衝突安全性確保のためのボディの幅広化、大型化
    40年前のクラウンと同等以上の豪華装備
    とりあえずハイブリッドにしとけばという雰囲気

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