電気自動車普及にはテスラ等の裏工作があるのですか？

Question

日本が水素、アンモニアなど、燃料電池を研究してきたのに対し、
いつの間にか所謂、充電電池自動車タイプの普及を急ごうとする動きが
目立ちますよね。

あのアメリカが「排ガス規制」とかって理由が嘘だと思います。
技術的に劣るアメ車がいかにして日本車を潰すか、
その結果、EVへ、が本音じゃないでしょうか？

日本は頑張って優れた電池を開発し、世界をリードして欲しいです。

少なくとも、日本国内市場という場があるのだから試行錯誤を繰り返し、
世界一は不可能では無いと感じます。

みなさんはどう思われますか？

Answer 1

燃料電池自体は半分枯れた技術なんで問題ないんですけど、燃料電池車、特に水素燃料の奴は扱いが難しいんです。
まず、燃料を補給するための水素ステーションが必要ですけど、水素は常温で気体ですし、液化するには20Kくらいまで冷却しなきゃならないんで、輸送が大変です。
また、貯蔵するにしても省スペースで多く積もうとすれば圧力を上げる必要がありボンベが重くなります、水素吸着合金の研究も進んでいますが容量的、製造コスト的にも実用化はもうしばらく先です。
さらに言えば、水素脆化による金属の強度低下や、安全性の確保など、まだ課題山積みです。

Answer 2

アメリカ１国が、ましてやテスラ１企業の企みが
どうこうでなくなってます。

欧州勢、はたまた世界最大の自動車消費国の中国
がEVに舵をきったなか、日本は孤立状態。
なので、HV、FCVを中心に見据えてきたトヨタは
EVの展開に焦ってます。

技術的にどうか。日本には材料の優秀なメーカが
数多く、電池そのものもまだ生存はするが、
設備投資の競争になると半導体、液晶と負け続け
たことが再現する公算大で、既に世界一は望み薄
です。
また既述の中国の販売台数は日本の５倍以上。
それとサシで争っても勝ち目はありません。

新興国はまだ電気事情も悪く、インフラ整備は
遅れるが、生産においてはEVはエンジン車とは
比較にならぬほど簡単。

エンジン車の追放は2030年、2040年とかでまだ
年月はあるが、その趨勢は覆らないと思います。

Answer 3

日本が世界をリードする事は絶対に有りません。
日本はたった１国ですし、日産と三菱はルノーの傘下ですのでルノーの言いなり。
欧州にはＥＵと言う２８ヶ国の連合体があり、他の欧州諸国もＥＵに同調するし、自動車メーカーも数が多いです。
アメリカはアメリカの道を行くし日本のリードを許しません。
日本の近くの韓国と中国は確実に反日本です。
他の諸国は自国に都合の良い方を選択しますが、日本に付いてくる可能性は低いです。
多数決で大差で負けるし、そもそも、最初から多数決にさえなりません。
日本は付いて行くだけ。

電気自動車の方向に向かう理由は誰でも分かる簡単な話です。
二酸化炭素問題と欧州の大気汚染問題です。
地球の温暖化対策のために二酸化炭素の排出を減らすと言うのは世界的な話です。
京都議定書やパリ議定書と言うのは聞いた事が無いの？
知らないのは人としてお粗末。

欧州の大気汚染問題は、ハイブリッドで負けて意地でディーゼルエンジンに偏り過ぎたからです。
以前は、ディーゼル排ガスのルールもかなり緩かった。
欧州の主要都市では大気汚染のために入市規制が行われてる。
日本のマスコミは北京の空の事しか報道しないけど、欧州に限らず世界の主要都市の待機汚染はひどいのです。

それと、フランスはまた別。
原発大国なので、電気自動車大歓迎。
火力発電所がほとんど無い筈なのに大気汚染だって。

日本は原発停止中なので何とかしないと。

Answer 4

劣るかはわかりませんが
電気自動自動車が進んでいるのはＧＭとフォードだと言われています

ただ、アクアにしろフィットにしろ電気自動車に対応しないと置いて行かれます

欧州系は全ての車種に来年から対応してくるわけですからね
ガソリンもディーゼルもＥＶもお好きなものでって事になる

５分で100キロ走れる充電方式が導入されてきていますから
５分や10分ってトイレ休憩レベルですからね
http://sustaina.me/?p=1905

日本企業は遅れてるよ

Answer 5

テスラの裏工作は無いでしょう。そんな力はありません。アメリカにとって内燃機関が続くのが最も国益です。あの国で電気や水素などが国中に普及するのは不可能。工作をしているのはヨーロッパのほうです。

Answer 6

所詮は企業競争に過ぎません。テスラでもトヨタでも構いません。
切磋琢磨して人類にとって有益な技術がどんどん開発されるなら
アメリカでも日本でも大歓迎です。