トヨタが今から本気を出せば、BEVや自動運転の技術でテスラやBYDを凌ぐことは可能ですか？

Answer 1

余裕ですが値段が･･･
世の中、高性能より、普通性能＆値段です。いくら性能が良くても、一般人が買える価格帯でなければ売れません。
バッテリーの原材料やレアメタルを輸入に頼っている日本は、コストで勝てません。
日本が、ガソリン車みたいにEVで天下を取る事は無理でしょう。

Answer 2

技術では可能です。今の段階でも凌いでるかもしれません。
問題はバッテリーに使われる希少金属の確保、こればっかりは海外に頼らないとどうにもならないです。
もう少し早い段階で供給先を確保していれば今とは違ったでしょうね。

Answer 3

エンジン屋のトヨタが勝つのは厳しいですね。
自動運転はテスラ、グーグル、ホンダが出資してるＧＭクルーズ、アマゾンの４強が先行してます。

中でも群を抜いてるテスラは販売した車両の全てが試験車になっていて、買った人が走れば走るほどデータが集積される仕組みです。

トヨタのように専用の試験車でちょこちょこデータ収集していては追い付けません。ITインフラ（５G）でも米中の２強で、テスラのイーロン・マスクはスペースXのスターリンク（通信衛星）まで所有してます。

車体でもトヨタの絶望は止まりません。

ソフトウェアの技術力やBMS（バッテリーマネージメントシステム）で出遅れていて、特にトヨタのBMSは酷い。

私は日産やホンダの方が可能性があると思います。

Answer 4

何をもって可能と凌ぐと定義するか、だと思いますが。
テスラの特徴 部品点数の圧倒的少なさからくるコスト競争力、モーター効率、BEVと直接関係ないかもですが自動運転技術（いろいろ言う人がいますが、EuroNCAPでは圧倒的世界一だと証明されてます）
上記は追いつくのに時間かかると思います。
不具合の少なさ、乗り心地等については現時点でもトヨタのBEVの方が上でしょう。
中国と欧州にハイブリッド潰しを目的としてEV優遇がされているのは単純に政治的な話です。トヨタの味方は日本政府だけなのでトータルでは厳しいと思われます。