電気自動車（EV）は充電に第一優先順位を置いたカーライフになりませんか？

Question

日本にはトヨタやホンダのハイブリッド車が販売されており、環境に優しいという観点では充分ではないでしょうか？

急速充電を使っても満タンにするのに４０分から１時間という時間が掛かります。ガソリン車やハイブリッド車であれば５分で満タン給油できます。

大金持ちであれば、別荘を持っているので別荘に充電設備を置いて、毎週別荘との往復はEVに乗って高速は自動運転モードで運転してくれるテスラも選択肢に入るかと思います。

別荘を持っていない普通の人は、毎週旅行に行けません。旅行に使える時間は限られています。旅行中の１時間は普通の生活をしている時の１時間とは価値が違うと思います。

働いている人は通常土日に旅行に行きますので、土曜の朝早く家を出発します。高速の下りに乗りますが、油断していると渋滞が発生しますので、出来るだけ遠くまで行ってから休憩を取ろうとします。子供が小さくてトイレ休憩がある場合でもすぐに出発しようとします。

サービスエリアにある急速充電を利用すると４０分以上休憩することになり、そのため渋滞にはまり２時間ロスするということにつながります。観光しようとしていた場所に行けないということになります。

旅館の目的地の選択にも充電設備が優先されます。お金をいくらでも掛ければ美味しい食事にかけ流しの温泉に加えて充電もあるという施設があると思いますが、普通は優先順位を設定しなければなりません。
温泉や食事を第一優先順位にしたいのに、充電が第一優先順位になってしまいます。

寒い季節の温かい室内ということについても制約が入ります。ガソリン車はエンジンから発生した熱を暖房に利用できますので、暖房を強く掛けても燃費に影響がありませんが、EVは２５％から４５％も効率が下がります。寒いからこそ強くエアコンを掛けたいのに、充電優先で寒いほどエアコンを掛けられないというジレンマに陥ります。寒いと急速充電も時間が掛かります。

Answer 1

現状ではセカンドカーの位置付けになるでしょう。

質問者様の言う通り数百キロ単位での移動には向きません。

普段の買い物や、往復100km程度のドライブ程度が限界でしょう。

EV車がまともに使えるようになるには、電池の大容量化、充電の高速化、もしくは電池そのものの簡易交換などの条件が必要です。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます。
現状ではセカンドカーというご意見に賛同致しましたので、ベストアンサーにさせて頂きました。
日本車以外ではEVの技術は採用しやすいので、EVが流行しているだけの様に思います。
開発された時代はEVよりも早いですが、２０世紀に開発されたハイブリッド車のほうがテクノロジーとしては優れていると思います。エコで自由度が高いので。

Answer 2

充電なんてさほど問題ではありませんよ｡
現在の問題は国がインフラ設置に力を入れないのが問題です｡
EV先進国の中国では至る所にガソリンスタンドのように充電設備があるし
220Vなので家庭のコンセントからでも可能です｡

EVは現在ではまだ高価ですが自動給電装置を付ければ
燃料を補給するという行為自体がなくなります｡
マンションでも駐車すれば自動的に給電できるし
スーパーなどでも30分も自動給電すれば300km以上走れます｡

日本のEVは世界からかなり遅れていて既に中国では
5-600kmくらい走るのが普通になってきており
価格もガソリン車と変わらなくなってます｡

日本は軽自動車が多いですが軽ならこれくらいに
出来るようにしていかなければなりませんね｡
中国のEV車が面白いね
ハイテクてんこ盛り ミニカーだけど90万から120万円
https://www.youtube.com/watch?v=KWx3yD79Xxs&t=47s
https://www.youtube.com/watch?v=ClmpKVxyJ5E&t=260s
https://www.youtube.com/watch?v=ck80b8zvNiQ
BEV 航続305km 急速充電1時間 54馬力 15kgm
馬力がないので最高速は105km/hしか出ないけどトルクは
1500cc並にあるので街乗りには十分かな｡

この価格で全速追従インテリジェントオートドライブ､レーンキープ､
死角警報､並列接近警報､踏み間違い防止､後方警告､自動ブレーキ､
歩行者ブレーキ､無人自動駐車､無人出庫､ブレーキホールド､
インテリジェントナビ､4G常時接続､AI音声操作､オートライトワイパー､
360度カメラ､ドラレコ､USBも4つ､アンビエントライト

音声操作で窓やサンルーフ､エアコン､ナビ､ワイパー操作などスマホのような曖昧検索可能
ドライバーが窓を開けてと言えば運転席の窓が開き助手席が言えば助手席が開く｡
車から家の家電やガレージなど操作できる｡
車内にカメラがありジェスチャーで操作もできる｡
面白いのが車に忘れ物をするとスマホに警告｡
スマホから出庫､駐車､駐車時360度カメラ起動､エアコンなど
動画のピンクの部分はアンビエントライトで夜間点灯｡
キャンプなどで炊飯器や電子レンジ使用や他のEV車に
リバース給電が出来る｡
3mもないのに大人4人が座れるEVならではの空間処理｡
100万円なら奥さんや女性に簡単に買えるし全ての操作が音声で行えスマホ感覚なので
機械に疎い女性でも使いやすいように考えられている｡
車と言うよりスマホ感覚だな｡

助手席が前に180度倒れ大きな荷物も詰め､助手席の蓋が開いて収納も出来小さな車で収納もよく考えられている｡
更にオプションでは色々なシートが選べ何とサンルーフの上に
ドローンを埋め込み助手席の大型画面で車に乗りながらドローンを操作できるという面白さ｡
ミニカーで100万円程度でEVでこれだけ面白い装置が
付いている中国車は凄いね｡
家庭のコンセントでも充電出来るし電費も10km/Kw近くあるのでガソリン換算なら60-80km/L行く｡
電池も発火しないリン酸電池でメーカー保証も8年15万キロ｡

Answer 3

電気自動車を上手に賢く使いこなせない人だと
「充電に第一優先順位を置いたカーライフ」
になってしまうかもしれませんね。

結局は使う人の問題ですね。

Answer 4

旧型のリーフを念頭に考えてると思います、現行リーフはptcヒーターの他にヒートポンプ式ヒーターとダブルで付いていてしかもシートヒーター装備ですから走行距離減少は限定的です。
e-plusであれば75kw充電可能で90kwの充電機も少しずつ整備されて来ていますのでトイレ休憩でトイレと店の中を見てれば15分たってますから15分充電すれば110キロ程度増えます、主流の充電器で60キロ程度ですから90kwなら30分充電したのとほぼ同等の充電が可能です。
これから発売のアリアやテスラのロングレンジならそもそもそんなに充電する必要がありませんしe-plusでも苦労しないですね。
40kリーフだと色々と制限があるでしょうがそれでも200キロ圏内であれば苦労しません。
400キロ先に毎月旅行に行くとは考えられないですがe-plusなら縛られてる感じは無いですしそれも嫌で有ればテスラロングレンジかアリア90kwなら全く苦にならないはずです。
アリアは130kw充電可能ですから今後の設備の拡充次第では30分で低く見積もって360キロ分充電出来ますのでリーフ3倍e-plusの1.5倍入ります。

電気自動車は雪道で最強なので急な積雪でガソリン車がスタックする状況でも難なく走り抜ける事が可能です。

Answer 5

>>働いている人は通常土日に旅行に行きますので

車・・・しかもEV車で充電がしんどいという距離（おそらく200～400km）を、毎週旅行に行くヤツなんか、一体どれだけいるんですかね。ちょっとイメージサンプルが極端ではないでしょうか。

仮に「充電時間や、距離が足りない」なら、そうなったらそうなったで、上手いこと使っている人が多数かと思います。

ただし、距離と時間の問題は何とかなるんですよ。実際充電器はそれなりにありますし、それなりに充電場所を選ぶのはご指摘ではありますが、「電池の劣化」と「低温時の性能低下」はいかんともしがたいでしょう。後、なんといっても日本の電気代が高いのも問題ですな。

中国のメーカでは、劣化したら無期で交換可能などのサービスを行っている所もありますが、こういう「新しいサービス」を外国勢がどんとん打ち出すと、日本メーカは苦しくなるでしょう。

Answer 6

なるかと思います。
ただ、EVを持つような層で家にEV1台のみというケースはさほど多くないでしょう。