テスラ のみんなの質問

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2020年以降の日本の電気自動車、特にトヨタは大丈夫でしょうか?

トヨタ、ホンダ、日産以外の国産車は上記3社の1ブランドなので除外しますが。
世界的にEV車の法的整備が進んでいます。欧米

はそうですが 、特に中国やインドのような新興国は、電気という新しい技術と設計の転換期に合わせて開発を強力に支援しています。
一方で日本、ドイツは及び腰なのか一歩遅れています。それはなぜなんでしょう?
トヨタに関しては不安しかありません。
トヨタは国内に於いては戦後、内需と内需志向(あるいは政策)の風に乗って敵無し状態でした。
確かな技術があったからこそ、アメリカ市場を席捲できたのは間違いと思いますが、その競争の歴史には疑問を感じます。
車の基本的な仕組みは100年以上変わっていませんが、それまでのオートマチックトランスミッション、電装、材料といったものの変化は、自動車工学的な技術から離れた物でもなく、構造的にも何ら変わるところはありませんでした。
ここ数十年間、自動車メーカーの努力と言えば燃費についてで、それを無視すれば古い車と今の車に乗り心地の差なんてほぼありません。
更には燃費向上技術の開発が発展的終焉を迎えつつあり、以下に軽いボディで安全性を両立するか、オプションやサービスを向上させるかといった非機能的付加価値に依存しています。
そこでトヨタは、水素燃料という過ちを犯しています。
水素自動車の開発は余裕がありそうだし好きにすればいいんですが、それを全国に普及するとなれば、1税金を投入する 2政策で国内メーカーを誘導するの2個しかありません。
電気という普遍的で合理的なシステムが大昔から考えられていたにもかかわらず、トヨタは時代遅れな技術に逃避しようとしています。
発電も充電も、小学生でも分かりそうな仕組みです。燃料車や水素車に比べればパワーは足りないのかもしれないし、当時は(今も?)フル充電からの連続走行距離にも差があるかもしれません。
しかし、水素燃料の製造に関する問題は環境問題を全く克服できていないし、全国のガソリンスタンドが無くなって高級な労働が生まれるかもしれないという話の中で、従来のそれの地下にあるタンクを水素燃料用に取り替えよう、なんて提案は、半世紀古い話です。

電気自動車という世界的潮流が確定した現在、国内メーカーが取り組まなくてはならない問題は、電池の開発です。
車体は欧米のリエンジニアリングでどうとでもなるでしょう。逆に言えば、途上国でも簡単に真似されるということですが。
電池の開発は、電子メーカーの現状にそっくり当てはめることが出来るのではないでしょうか。
東芝、シャープ、ソニー、パナソニック他の、あまりにもお粗末で醜悪な経営を見れば、トヨタやホンダ、日産がこうならないか心配になります。
独占的に販売してきた地域電力会社も、近いうちに消費者選択制になるはずですから、真っ先に潰れるはずの東電の後釜を狙おうという気概も見えてこない。

更にはアメリカのテスラなど、素人目に見ても海外の方が電気自動車技術でリードしているのが一目瞭然です。不安にならない訳ありません。
インドや中国、ブラジルや他発展著しい国は金に物を言わせて開発を進めてくるはずです。
従来型の自動車技術や経験、工場を持つ日本は有利ですが、実質的にスタートラインに彼らと並んでいます。
大丈夫なのでしょうか?
彼らは、いつもの面子以外も集結する市場で競争に勝てるのでしょうか?
なぜトヨタは怠慢にも車しか作らないのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

トヨタはハイブリッドの前に電気自動車作ってますよ、売れなかったのでハイブリッドに方向転換してます。
ハイブリッドならエンジンで走らす技術とモーターで走らす二つの技術が必要ですから技術が遅れているとは思えません。

その他の回答 (3件)

  • EU及び北米がZEV規制にHVを除外したのはただ単に日本車(特にt社)を排除するためにほかなりません。

    EU圏ではHV技術が日本車より10年以上遅れていると言われており、しかもHVの特許の殆どを日本のT社が持っている関係で、HVを新規に開発する余力が無いのが実状です。
    しかもEV技術も先にディーゼルを推進した関係で、日本車並みの航続距離を作る事が出来ないらしいです。
    その為日本規格の充電システムを嫌いメルセデスやBMWのごり押しでEU規格を作ってしまいました。

    北米では日本と違い車での移動距離がハンパないので本来はHVの方が良いのですが、理由としてはEUと同じなので割愛しますが、HVを除外する事で北米独自の規格を推し進めています。
    もちろんテスラ等の電気自動車専門メーカーが数社あるため電気自動車技術では世界的にも抜き出ている事もあるでしょう。

    また、日本では困難な問題として発電所不足が有りますが、EU・北米ともに国土が広く自国内での発電用燃料を供給出来るため、発電所の増設も容易に出来ると言うメリットが有ります。

    EVの問題としてバッテリーの容量不足による航続距離の短さだと思います。
    ボディを大きくしても限りが有ると思いますし、大きければそれなりの質感や高級感を求める日本人特有の感情も有ります。
    リーフ並の車体でも約400万円なので同価格帯のカムリやアコードの方が航続距離も有るし高級感も有りますよね。
    プリウスPHVも同価格ですが、航続距離を考えるとリーフではなくPHVを求めるのが日本国民なのです。

    こう考えてみると、日本でEVを普及させるにはインフラ的に発電所を増やす事はもちろん、航続距離を確保出来るバッテリー容量や高効率化が課題でしょう。
    それを見越してトヨタはHVの技術進歩に努力してきたんだと思います。

  • 欧州で電気にシフト始めたのは
    ディーゼルでの失敗があったからど思います
    人気がなくなってのエコカーとなればハイブリッドだから
    そっちは日本が有利です

    ハイブリッド技術で先を行くトヨタ
    電気の技術も持ってます
    日産も電気にシフトしようとしてます(ルノーだし)

    なぜに水素なのか
    電気を作っているの多くは火力です
    電気自動車も結局はCO2を間接的に排出している

    車の最終形は燃料電池だと思う

  • 電気自動車はエンジンが無く安価なので特にトヨタは厳しいでしょうね。本当に上手く移行出来なければシャープの二の舞いです。

    電池はホンダがやっているMg電池に期待してます。リチウムの1/10の重さ、1/10以下のコストです。しかも海に熱量換算で石油の2万年分の埋蔵量です。
    我が国が資源の輸出国に成るかもしれませんw

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