昨年のトヨタ・グループの世界におけるEV販売台数は、世界27位でシェア0.3%だったそうですが、ここからトヨタが一気に巻き返し、テスラやBYDに追い付くことは可能ですか？

Answer 1

ところで質問者は、トヨタ自動車㈱及び関連子会社がＥＶ用充電施設インフラ整備に多額の資金を投入しないうえ、政府の「2050年カーボンニュートラル宣言」にさえも消極的であるのにも関わらず、なぜ一気に巻き返し、テスラやＢＹＤに追いつくなどと図々しい事を期待するのですか？
もしかして、同社からの広告収入に依存するしか能が無く、良識の欠片も無い読売新聞や日本テレビ放送網「news every.」や「news zero」、
もしくはトヨタ本社がある地方の中日新聞やＣＢＣ、東海テレビの様なトヨタの利害関係者ですか？

Answer 2

方法論になりますがBEVの技術を自己開発できなくとも極論でいえば、資金力があればボッシュやシーメンスなどの専業企業との共同開発や有償による技術供与もできるため、スプリット式ハイブリッドが生産できる工業力と世界有数の生産能力を持つ企業であれば可能でしょう。ですが、トヨタ自体がどう考えているのかは判りません。

欧州のEVシフトを見ても、次世代の交通手段が本当にＢEVなのか？確信を持っていない気がしますね。
確かに鉛バッテリーの４倍程度の電気蓄積量しか達成できていないリチウム電池を山程積み、車重が内燃機関より２割から3割も増える燃費を稼ぐには相反する製品しか造れない不細工な様で、これが”次世代”というにはあまりにも説得力がありません。

なによりＥＶが既存の内燃機関と遜色のない利便性で”使える”交通手段になる保証も現行ではない訳です。

思えば、自動車の黎明期に既にBEVの概念は存在していて、その後のこうした転換点で常にスポットが当たる位置にBEVが注目される事が度々ありましたが、いずれも内燃機関の進歩がそれを覆し、またBEVが実用に足る性能を獲得する事はありませんでした。

個人的には100年以上も課題が解決できないエネルギー手段がCO2削減という後ろ向きの理由で採用する現段階で進化の見込みがあるのか？という点が甚だ疑問です。
だとすればこの流れは一過性の物で終わる可能性もあり、本当にBEVが普及するとすれば使える蓄電装置が技術革新により成された場合じゃないかと思いますね。

Answer 3

EVの比率もさることながら、トヨタについて危機感を持つべきなのはTVCMでも豊田章男次期会長が全面に出てアピールしている水素を加えても年間の新車販売台数の1％にもみたない事です。
最も進んでいる中国が12 〜14 ％、ヨーロッパが6〜9％、アメリカも3〜4％と言われる中で世界一の自動車生産台数を誇るトヨタが新車販売の1％以下、つまり100台に1台も次世代自動車が売れていない。

これが、EVは0.3％だが水素を加えたら5％になる、というような話ならわかります。「トヨタは次世代自動車は水素だと考えている、EVではない」というだけの話。
あるいは、水素自動車を発売したのが数ヶ月前だからこんな数字だが今年、来年とドンドン伸びていく、と言うならそれもわかります。
だが、水素燃料電池車のMIRAIの初代が発売されたのは2015年。8年前の話。MIRAIは既に2代目にモデルチェンジ。
水素燃料の内燃機関車については実験、試作をPRしているだけ。市販車がいつ出るか、全く見通しはない。

これで「まだ本気では無い」「トヨタが出せばあっと言う間に世界トップ」と繰り返す日本のネット。

絶望的になりますね。

Answer 4

本当に可能だと思っているのなら経済やITソフトウェアの
勉強をしていない証明になるだろう

いつか本気を出すと言われたトヨタはbz4xを出した
最先端と言われた日の丸半導体の末路を知っているのか
下賎の提灯記事雑誌の愛読者はカワウソだな

Answer 5

技術的にも経済的にも可能ですが、まだ先でしょうね。

Answer 6

テスラもBYDも、去年末に株価が大暴落してますが。
原因は、大寒波と四川省でのEV車数百台の大炎上事故でしょうか。
リチウム電池のデメリットが、表面化した結果でしょう。