テスラ のみんなの質問

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近ごろ無能な記者が多すぎですよね?

『世界的EVシフトの中、燃料電池車も捨てきれない経産省の無策』ですって、どっちが無策なのか記者の見解には呆れますよ。
http://diamond.jp/articles/-/144976?page=2

だいたい、燃料電池車(FCV)は希少金属の白金を使うので高価になってしまい、これはこの事業が進む事により技術向上と量産性で価格は下げられるハズ。現にトヨタのミライは当初数千万円するのでは?と憶測がされたが、700万円代の価格に抑えてきているし、HVのプリウスでも初代は追従する他社はホンダくらいでしたし。今後はヒュンダイや欧州車も販売してくるようですが。

今後は乗用車がガソリン→EVに、輸送車がディーゼル→FCVに代わっていくでしょうし、アホなテスラ社は大型トレーラーにもEVをと発表しましたが、貨物を輸送すると言うより自分らの電池を輸送するようなもんですからね。

また、ネックとなる水素充填も輸送する法人に水素ステーション運営をさせてあげれば、巨額な建設費も設備投資で賄えますし、一般販売させる水素ステーションとなれば、FCVの普及にも繋がるでしょうから。
なので、燃料電池車はトラックやバスの輸送産業に適応させる事で拡がると思うのですがね?
北欧の国も将来はディーゼルの輸送車両はFCVになるとの記事も読みましたし、皆さんどう思いますか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

地球温暖化は、ヨーロッパのような低地諸国や太平洋上の島々には待ったなしの問題です。
EVが増えるとすれば、充電のための電気の調達量をどのように増やせばよいのでしょうか。
石炭のような化石資源による発電量を増やす(中国がやりそう)でしたらトータルのCO2排出量はかえって増えるようですし、原発を増やすのはいろいろ問題があります。自然エネルギー利用による発電量を増やすヨーロッパ型ならよいのでしょうが、ノルウェーのようにダム貯水というストックを利用したものなら比較的安定した発電が可能であるも、風力や太陽光などのフローの獲得量はそれこそ自然任せであり、発電量が一定しないリスクがあります。それに、EVのリスクとしてあまり声高に言われないことですが、地震などの災害で広域の停電が起こった場合、その地域のモーターリゼーションが破綻してしまうことが起こりえます。
話は変わりますが、文明が起こった要因としてもっとも重要な事件は農耕の誕生で、その意義は、単に穀物を大量に生産できたということだけでなく、穀物は乾燥させれば長期の保存ができたので、それで食物余剰を獲得できたということにもあります。毎年の生産穀物というフローの一部をストックに変えれたのです。
獲得量が不安定な自然エネルギーというフローは、それによる水の電気分解で水素を生産してストックし、それによって燃料電池で発電すれば、安定した発電が可能になります。
燃料電池そのものの技術的問題はいずれある程度以上解決されるでしょうし、どうしても白金が必要なために燃料電池車の普及が限られるのであれば、地域の水素ステーションに白金を必要としない定置型の燃料電池を備えれば、(仮に停電が起こっても)EVがそこに行って充電することが可能でしょう。
燃料電池車が今後どれだけ増えるかは技術的未来のことでありよくわからないのですが、しかし水素社会の到来は不可避であると思えます。

質問者からのお礼コメント

2017.10.16 03:24

やはり、水素燃料の利用は不可欠ですし、新興国や後進国からもEVは単純なので造られそうですからね。技術力が問われる車へ進化しないとね。

その他の回答 (5件)

  • 近ごろ無能な記者が多すぎですよね?

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    ビジネス.経済とお金>企業と経営>マーケティング.リサーチ
    のほうが
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  • 米カミンズ社のEVトラックはクラス7で、140kWhのバッテリーパックを搭載。
    航続距離は100マイル(約161km)程度であり、22tのトレーラーを牽引できます。
    テスラのEVトラックは200~300マイルでクラス8のようなので、400~600kWhぐらいと推定できる。
    ディーゼル並み(1000マイル以上)の航続距離を要求するなら電池重量が大きくなりすぎるが、そうでないなら現在のバッテリー技術でもたいした重量にはならない。
    部品点数の多いFCVはメンテナンス費用が厄介だし、自動運転にも対応が難しい。
    少なくとも近距離ではFCVトラックはEVに敵わないし、長距離もバッテリー次第で淘汰されかねないと思う。

  • 世界的には輸送車は、
    「燃料的」にはディーゼルのあと代替燃料(天然ガス車)を模索したり、
    10年以内にやってくるであろう
    「輸送車自動運転時代的」には、配線設計・制御が楽なEVの時代をしばらく経験するでしょうね。

    今後10~15年は、自動車は電機/電子化、道路もIT化を追求し、自動運転の方法もありとあらゆる方法が考えだされていくことを考えると、車体は設計しやすく軽い方向が求められるのではないでしょうか。

    EVは距離的な問題や充電施設の問題解決すれば、輸送車もEVのほうが開発も普及も楽だと思いますよ。

  • 激しく同意

    としか言えないベシ(`_´)ゞ

  • 記者って、文系だからね。
    大学で遊びまくって、バカになって、現在だから。

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