日本の自動車メーカーはEVの競争に生き残れるでしょうか？

Question

トヨタの生産台数が1000万台を突破した一方で、日本メーカーのEV販売は全くふるっていません。現状ではEV市場はそこまで大きくなく、経営に直接の影響は出ていませんが、今後20年でEVにシフトしていくのは明白であり、現在の出遅れが今後どのような影響を与えるのか不安です。
今クルマ業界で次々に技術革新を起こしているのはトヨタではなくテスラです。
過去の成功体験から抜け出すということが容易でないのは歴史が証明しています。
トヨタが先行する中国メーカーやテスラにEVで勝利できるという期待の種があればお聞かせください。

Answer 1

給電次第でしょ

汎用性に優れたシステムが出たら市場は一気に代わるでしょう

トヨタ日産、はじめとした国内メーカーはそのへん模索してんじゃない？

他所の手のひらで踊っても美味しくないから

Answer 2

生き残るもなにも今後のEV市場では日本車のシェアがトップになることが確定しているけど

Answer 3

中国メーカーやテスラに比べトヨタの有利な点

BEV車の大量生産に対して大量投資をしていないため、現在のBEV車余りのダメージが軽微。逆に、HVが見直され業績は好調。

BEV車余りは、政府による補助金再開がなければ単年での解消は難しい。
中国メーカーやテスラは、BEV車余りのダメージで技術開発は停滞する。
その間に弱点を修正すればよい。

Answer 4

イーロン・マスク（テスラCEO）
「テスラはソフトウェア企業である」

ハードウェアで成功してきた日本人は、なぜテスラが強いのか理解に苦しんでますが、EVの競争力はバッテリー管理システムを始めとするソフトウェアにあるんですよね。

ですから、いくらハードウェアにステータス全振りしてもテスラには勝てません。強力なソフトウェア企業と提携する必要があります。

例えば、ソニー、GM（クルーズ）と提携してるホンダが良い例だと思います。クルーズはGMが買収したソフトウェア企業です。

自動運転で移動しながらプレステのゲームする。
そんなEVが出たら面白いですね。

ちなみにトヨタは中国の企業と提携してますね。そこに上下関係があるとすれば、中国が上です。

Answer 5

日本の自動車会社は未だに日本を含む世界の自動車市場はEVに完全にシフトすることは無いと考えているので本格的にEV市場には参入しないのです。

なのでもし市場がEVのみになったら生き残れないでしょうね。

Answer 6

電気も水素もガソリンもというどっち付かずの状況は、日本のメーカーは不得意な状況だと思います。
石橋を叩いてなお渡らないというスタンスなので。
方向性が決まれば、トップにはなれなくても、そつなく適応すると思いますよ。

Answer 7

日本の自動車メーカーはEVの競争に生き残れるでしょうか？
２０２３・４ナンバー・商用車から