なぜトヨタは、ギガプレスによる車体製造の技術を、テスラに先駆けて生み出せなかったのですか？

Answer 1

企業が古くなって、チャレンジできない体質になっているのだと思います。

そもそも、１つ１つの鋼材を溶接してフレームを組むような製造を板金プレスで車体を組んで安く作るような製造工程に変えたのは日本が最初だったのではないかと思います。欧米の自動車に追いつけ追い越せとやっていた時には大胆に安く作る技術を追い求める事をやっていたわけです。
いつの間にか、その新しいものにチャレンジする姿勢が失われてしまったのですね・・・
板金より安いものなど作れるはずがない、アルミ合金など高くつくに決まっている。そんな思い込み。最初から検討すらしない。今のトヨタはかつての欧米の自動車メーカーのような状態なのだと思います。

Answer 2

日本はモデルチェンジが多いのでギガプレスを設置しても数年しか使えません。

Answer 3

トヨタがSpaceXのような宇宙開発事業を持っていなかったからです。
テスラとてギガキャスティングを最初から出来ると思っていたわけではないのです。
ロケットに使うための特殊鋼材の研究開発の一環でたまたま非常に鋳造に向いた特性の合金を発見したために始まった話です。
自動車は基本的に鋼鉄を主体とした成形ですが、ギガキャスティングに用いられるのはアルミ合金の塊です。
そもそもそんなものを市販車に使うなどという発想は普通の人間には浮かびません。
イーロン・マスクがいかに頭がおかしい人間か、テスラやスペースXがとんでもない変態集団であるか、よく分かる話だと思います。

Answer 4

https://note.com/naotoikeda/n/n1c03871cb490
ここに詳しく書いてありますよ！

この中にもありますが、修理できないんですよね。
ぶつけて歪めば即廃車です。
それはちょっと大衆車としてはきついのでは？

Answer 5

だめなんです

熱処理がうまくいかず冷める時に熱変形するから大型の部品が作れないのです

テスラのギガファクトリーで上手く生産出来ているのが不思議なのです

車を作る技術でも完全に追い越されてしまいました

テスラはその車だけ作れば良いからかも知れません
でも、私たちは違います
ひとつのシャーシを幾つもの車種で共有してコストを下げます
どの車にも合うシャーシを作るので色んなことを詰め込まないといけないのです

Answer 6

あれは分解できないので壊れたら修理できない作り方だからです。
あとギガプレスはイタリアのＩＤＲＡという企業が開発したのであってテスラの技術では無いです。