テスラのサイバートラックが48Vシステムを採用したというニュースを見ました。

Question

48Vだと配線を単純にできるメリットがある一方で、人間が感電すると命の危険があるとか既存のサプライチェーンへの影響が大きいなどデメリットもあるそうです。

他にどんな利点欠点がありますか？また、日本の自家用車も48Vシステムに移行していくのでしょうか？

Answer 1

同じ消費電力でも電圧が4倍なら電力が1/4になるため、配線が細くても耐えられるようになり、軽量化や製造コストが安くなります。

デメリットはまだすべての車載電子機器が48V化できてないため、内部では12Vに変換して対応してるから効率が悪いです。将来的に全部の車載電子機器が48Vも選べるようになったら12Vより効率がよくなります。

あとEVはもっと高電圧のバッテリーを装備しているからEVと比べると非効率な電圧です。将来EVが主流の時代になったら廃れて無駄な投資になるかも。

日本だとマイルドハイブリッドが36Vを使ってましたが主流にはなれなかったので、同じ将来になると思います。