テスラ12万キロ走らせた人の話を聞いたんですが 恐ろしく維持掛かるんやろなって思ってたんですが、恐ろしく金掛からんって言ってました。

Question

バッテリーの劣化も感じなくて、減りが早くなったという体感もないし、異音も不具合も特に無いとの事。

やっぱり電気だけあって、ガソリン車的な壊れ方はしない分、壊れる箇所は限定的なんかなって印象でした。
しかも超加速いいから、もう他の車無理って褒めちぎってました。

実際テスラって、やっぱコスパ良いんですか？？

他の意見も聞きたいです

Answer 1

12万キロの人は赤のモデルSの人かな
2018年から4年間モデルXに乗ってました。(6万キロ)
維持費は車検代5万円弱とタイヤ交換だけでした。
自動車税は有りません。(東京愛知のみ)
スーパーチャージャー無料特典が付いてました。
スーパーチャージャー近くの人は年間維持費0円の人もいましたね

修理は沢山しましたが全て無料でした。
2018年は延長保証制度が無くなったので4年で売却し
その金額でモデル3ロングレンジに乗り換えました。
1年過ぎましたが維持費は今のところ電気代だけです。
修理は今のところありません。(そこがびっくり)

モデルSやXの中古は正直恐いですよ
モデル3やYの新車ならお薦めします。

Answer 2

バッテリーは消耗品ですので、早かれ遅かれ使えなくなります。
使えなくなる前に、航続可能距離が徐々に短くなり、実用に耐えられなくなっていきます。

質問者さんが聞かれたテスラの話は、何年乗って 12 万 km になったのでしょうか？
例えば、６年 12 万 km と、15 年 12 万 km では大違いです。
どちらにしても、わずか 12 万 km では、車の本質や信頼性、コスパの良さは分かりません。

国産車なら、どんな車でも 12 万 km 程度は高額な維持費が発生することなく乗れますので、比較してもコスパに優れているとは言えません。
外車のカテゴリで見れば、12 万 km 高額な維持費なく乗れたなら、外車のわりには優れていることになります。

車の本質を見定めるには、最低でも 15 年 20 万 km 以上乗ってから評価する必要があります。
15 年 20 万 km 以上乗っても高額な維持費がかからず、なおかつ走行可能距離もほぼ変化しなければ、コスパが良く信頼性もある車と言えます。

現在の電気自動車は、ガソリン車やハイブリッド車のように、15 年 20 万 km 以上の使用はできません。
15 年 20 万 km に達する前にメインバッテリーが寿命になり、100 万円前後の交換費用がかかります。
その時点で維持費（バッテリー交換費用）が、車の価値を大幅に超えてしまうため、事実上の廃車になります。

そのため電気自動車に長く乗るには、航続可能距離が短くなって実用に耐えられなくなる頃に、100 万円前後の維持費がかかることになり、決してコスパが良い車とは言えません。
例えばトヨタのハイブリッド車（高級車を除く）なら、メインバッテリー交換は 20 万円前後で済むため、長い目で見たときの維持費は電気自動車より安くなります。

電気自動車のバッテリー交換費用の高さは、今後の改善の大きな課題の１つです。
消耗品が 100 万円という時点で、消耗品という考え方が難しくなり、車の寿命となってしまうため、この問題が改善されないことにはコスパの良い車とは言えなくなります。

新車は一度買うと 15 年以上乗り続けることも珍しくありませんので、15 年 20 万 km 以上乗り続けても、大きな維持費や修理代になることなく乗れる車がコスパの良い車と言えます。