テスラ のみんなの質問

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テスラModelSの中古車の購入を検討しており、新旧で悩んでおります。

最初のリリースから数年しか経過していないテスラですが、大きなスマホ的要素が強いため年々値下がりします。

再販価格を考えて買う車とは考えておりませんが、それでも新旧で価格差が大きく初期ハードウェア(Hardware 1)のオートパイロット(AP)付きにするか、新しいハードウェア(Hardware 2)のエンハンストオートパイロット(EAP)搭載機種にするかで価格の差に悩んでおります。

テスラから付与される保証も仮に2015年モデルのHW1ですとあと一年で切れてしまうことと、HW2搭載のセンサーはHW1に比べて充実していること、家電製品と同じでHW2のほうが成熟しているのでは、など、考え始めるとキリがありません。(HW2対応の最新版ファームウェアでは車内に人を残してドライバーが車から離れると他の人が閉じ込められる、というような場合にも対応しているとか。同じようにHW1にも対応しているのでしょうか。)

また、他の掲示板ではスペック上の走行距離と実際の距離の乖離で訴訟まで持って行った、など書かれているかたがいらっしゃいます。実際にそうなんでしょうか。(APを使った中長距離移動も視野に入れておりますため)

つきましては実際に、以下のようなご経験があるかた、いらっしゃいましたら感想やアドバイスなどいただければ幸いです。

・HW1とHW2両方に乗られたかた(HW2のほうが精度やノイズ対策ができている、など)
・AP/EAPの両方を体験されたかた(EAPはAPに追いついていない、というのをどこかで見ました。)
・実際の走行距離と表示距離の乖離について

電気自動車ベンチャー製の製品を購入する、ということからガソリン代が云々、エコだなんだ、などあまり考えておりません。ですが、一度は持って見たいということで質問した次第です。

もし、USテスラみたいにテスラ掲示板があればそちらについてご紹介いただくことでも結構です、情報があまりにも無く、よろしくご教示のほど、お願いいたします。

ありがとうございます。

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ベストアンサーに選ばれた回答

HW1は、2014年10月~2016年10月にかけて生産された約11万台に搭載されています。
HW2は2016年10月以降。
カメラやセンサー等が全く別物のため走行データを再取得する必要があり、最近までEAPはAPに追いついていませんでした。
ただこの先はというと、
・処理能力40倍→400倍差(来年初めリリース、HW2.0or2.5車は無償で交換)
・走行データ量の差(AIの精度はデータ量に比例)
今後は人的資源をEAPの方に集中させるだろうし、走行データも雪だるま式に増えていく事から、EAPがAPを圧倒するのは確実です。


訴訟は、2014年末にモデルS85を購入した横浜市の電気工事会社社長の話。
航続距離502kmの触れ込みだったのに、実際の走行可能距離が6割にも満たない等で提訴。
「(前略)訴状によれば、原告の電気工事会社社長は社用等で年間約100日旅行するため、EVの航続距離や充電環境が気になると購入時に説明していたが、販売担当者から「航続距離502km」「全国に約2000箇所の急速充電器があり心配ない」と言われ、昨年12月、1031万円で購入。(中略)15年正月、Aさんは横浜から静岡県三島まで、約170km走行した。モデルSは運転席のディスプレイに「その時点の充電量」と、その充電量で走れる「走行可能距離」が表示されるようになっている。Aさんは、モデルSのフル充電時の航続可能距離が502㎞である以上、170㎞走った時点でもまだ330㎞以上走行可能であると想定していたが、三島に到着した時点で、ダッシュボードに表示されていた充電量は300㎞走った場合並(つまり残りの走行可能距離200㎞程度)だった。実際の走行可能距離は、テスラが可能とする距離の6割にも満たなかったのである。
この時Aさんは「何かの間違いだろう」と思ったという。だが、同じ現象はその後も続き、Aさんの疑念は徐々に高まっていった。(後略)」

燃費計測方法は各国それぞれで、日本JC08、欧州NEDC、米EPA。
テスラは米国向けにはEPA、日欧向けにはNEDCで計測。
NEDC502km(モデルS85)は、EPAだと240マイル(384km)で表記されている。
航続距離は条件によって変わります。
暖房をつけた状態での高速走行時が最も悪化。
テスラ車の暖房はPTCヒーターで、すぐ暖かくなりますが電費が悪く、最大で7kWも食います。
もっとも車内が温まれば暖房を落とすので、ずっとその状態ではありません。
ただAさんは170㎞走った時点で300㎞走った場合並だから6割にも満たないという風に捉えてしまっています。
冬場の高速、NEDC表記のスペックといった要素に加え、当時日本でスーパーチャージャーは東京に2箇所しかなく、チャデモの急速充電器だと時間が掛かり過ぎてしまうために、社用等で年間約100日旅行するAさんには不便過ぎた。


個人的な意見ですが、モデルSよりモデル3のほうが車体が小さく軽いので、日本に向いてると思います。
テスラの売りは自動運転にあると思っていますが、どのみち法整備にもう少し時間が掛かるから、今すぐ中古を買わなくてもいい気がします。
次世代スーパーチャV3(出力200〜250kW)も来年初めに米国から導入するということだけど、日本はだいぶ後になるだろうし。


下記サイトにモデルS85シリーズのスピードと航続距離の関係が載っています。
1マイル=約1.6km
https://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=https://www.tesla.com/blog/driving-range-model-s-family&prev=search

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その他の回答 (2件)

  • 率直に回答します。
    モデルSの旧型を考えているのであれば
    1年待ってモデル3を買われた方が得策です。
    電池の性能が来年1.3倍の性能になるらしい
    モデル3の新車の価格設定が安価である

    急ぎで乗りたいのであれば
    EAPのSでないとAPのアップデートが対応できないと思います。

    訴訟の件は事実だと思います
    500kは高速で一定走行なら可能かも知れない数字です。
    都心部だと6掛け、さらに暖房掛けたら5掛け
    これが現実です。
    モデルXはさらに1割ほど電費が悪いです。
    100D9割充電で市街地200km走れません。

    あと
    テスラは故障が多いです。
    中には新車で入院なんてあります。
    しかし
    顧客満足度はトップクラスの魅力ある車なんです。

    YouTubeでテスラ専用の人が数人います。

  • ニッサン・リーフなら新車購入で,補助金が出ますし,電池がくたびれ

    たら再生を有料で行いますね。何かと国産車の方が良いかと思います。


    本田もテスラと負けず劣らずのクルマを発表しましたが,中国内限定で

    中国企業が買収したNEC・ニッサンの開発した電池を搭載するよう

    ですが,日本では販売しないようですので検討できません。

    マツダ・トヨタ連合は,米国と中国で販売するようですが,日本国内の

    販売計画はわかりません。

    米国のカリフォルニア州と中国は,補助金を出したり優遇政策で,

    電気自動車販売を強制していますので,各社とも仕方なく製造・

    販売を行う状況です。

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