スズキ ジムニー 「究極の玩具。 自分が初めてお金を出して買ったのがジムニーJA71幌車でした。全部込みで１４万円という安さ！ 今は手放してしまったけれども、一番いい思い」のユーザーレビュー

究極の玩具。 自分が初めてお金を出して買ったのがジムニーJA71幌車でした。全部込みで１４万円という安さ！ 今は手放してしまったけれども、一番いい思い

2007.8.24

総評

究極の玩具。
自分が初めてお金を出して買ったのがジムニーJA71幌車でした。全部込みで１４万円という安さ！
今は手放してしまったけれども、一番いい思い出のある車ですね。
超ポンコツで購入し、気が付いたらボディとﾌﾚｰﾑ、ｴﾝｼﾞﾝ以外純正品が何も無いことに気づきました。
バイクでいえばモンキーでしょうか？ﾌﾚｰﾑとｼﾘﾝﾀﾞｰﾌﾞﾛｯｸが手に入れられたら丸１台社外品で作り上げられる究極の玩具だと思っています。

満足している点

・頑丈なﾌﾚｰﾑ。ｼﾞﾑﾆｰはやはりこれが１番でしょう。衝突しても曲がらないﾗﾀﾞｰﾌﾚｰﾑ、谷に転げ落ちてもﾌﾚｰﾑに歪みはありませんでした。
・軽量ボディ。自分のは幌車ということもありましたが、兎に角軽い。
そして今は生産してない（何故？）幌車。完全にOPにしてﾄｺﾄｺと景色を楽しめる車って、とても素敵だと思います。
次期ｼﾞﾑﾆｰで幌車復活して欲しいですね。
・世界最強（と思っている）の悪路走破性。林道やﾀﾞｰﾄなど生ぬるい。人がよじ登るような不整地をガソリンある限り走り続けます。
ﾗﾝｸﾙやｻﾌｧﾘも素晴らしい悪路走破性だけど、ｼﾞﾑﾆｰにしか出来ない、ｸｿ狭い山間部でも走れる。日本を隅々走れるのはこいつくらい？と思います。
・維持費の安さ。これはお財布に優しい。4000円なんて格安です。
・清潔に出来ます。内装を全て剥がしてしまったので、ボディ内外全て水洗い可能。汚されても気にもなりません。
頑固な泥汚れには亀の子たわしでOK。
・見切りのいいスクエアなボディ。運転する人間にとって前後左右がきちんと見える、道路状況を把握出来るのは危険から自分の身を守るのに１番重要だと思います。

不満な点

基本的に短所はないと思うのですが…好きならあばたもえくぼなんですよね。
でも心を鬼にして書けば…
ぺらぺらボディ。板金する気にもなりません。
まぁ別の廃車ボディに積み替えればいいだけですが。
旧規格軽の為、ちっこすぎ＆狭い。まぁ逆に長所にもなりますが、荷物を積む等、生活に関わる車としては失格です。
夏場のｴｱｺﾝは熱風が吹き荒れます。
カーナビから車速が取れません。ｵｰﾃﾞｨｵ付けても騒音で音楽聞こえません。会話は大声必須で、喉が枯れます。
公園のベンチのようなシート。交換しないと痔になりそうですね。
後部座席はあっても無意味。狭い痛い危険。
JA71にはﾊﾟﾜｰﾊﾝﾄﾞﾙがなかった。低速での切り返しはしんどかったな～。
それでももう１度手に入れていじくり倒して走りたい。
こう思ってる人もきっと多いと思います。
街中で走ってるﾍﾞｺﾍﾞｺﾄﾞﾛﾄﾞﾛのｼﾞﾑﾆｰ、格好いいですもの。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験