ローバー 75サルーン 「謎の傑作車」のユーザーレビュー

越前屋ぽん太 越前屋ぽん太さん

ローバー 75サルーン

グレード:2.5_V6_サルーン_RHD(AT_2.5) 2003年式

乗車形式:マイカー

評価

5

走行性能
-
乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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謎の傑作車

2016.10.9

総評
これぞ最後の英国車。これと姉妹車のMG ZTは隠れた傑作だと思います。

歴史が不幸すぎて不当に低評価だと思いますが、こいつのインテリアと走りはまさに男の世界だと思います。

徳大寺有恒先生の世界を最も安く体験出来る最後の英国車だと思います。

e-bayとかで交渉出来るだけのコミュニケーションスキルはあったほうが、より楽しめます。
満足している点
華やかかつ男らしい、素晴らしいインテリア。ダンディの精神を知らぬデザイナーが作り上げている日本車ではまず無理でしょう。

BMWのE46のものをベースにFFに作り替えたシャシーの出来は特筆すべきでしょう。路面に命がけで食らいつくような足回りは本当に独特で、南原竜樹氏の「2000万円級のドイツのセダンよりも速くコーナーに突っ込める」という発言は嘘では無いでしょう。

マニュアルライクで元気いっぱいで好感持てるシフトタイミング。
不満な点
オーディオの配線と信号がフェイスリフト前後で全く違い、更に最後期のこの個体では不明な配線もあるという、どうしようもない混乱っぷり。

図体の割りに後席が狭い。(不快では無い)

「吹くエンジン」と言われたKV6は再設計された。しかしながら、いまだに残る一抹の不安。

とても楽なクルマ。弱点も知り尽くされているクルマ。しかし安心なクルマではない。
デザイン

-

走行性能

-

この図体でも物凄い速度で鼻を突っ込ませられる。高速コーナーはこのクルマの最も得意とするところ。とても175馬力のクルマとは思えない。
乗り心地

-

意外に固いが不快では無い。静かなクルマではないが、男らしいエンジンの音と振動が新鮮。
積載性

-

満足出来ます。異様にトランクが大きい。
燃費

-

リッター5キロ台。それが何か?
価格

-

故障経験
オルタネーターの寿命(これは運)と、ハイマウント・ストップランプのカバーの脱落(定番)。

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