ローバー 400シリーズ セダン 「車へのこだわりを失っていない反面、車とい...」のユーザーレビュー

車へのこだわりを失っていない反面、車とい...

2006.11.3

総評

車へのこだわりを失っていない反面、車というﾂｰﾙが持つ移動手段という機能だけでも十分満足できる年令になってしまいました。現在は健康のため、地球環境のためなるべく車をやめ（とにかく渋滞が嫌い）移動手段を電車、ﾊﾞｽ、自転車、徒歩へと変えるようにしています。従って晩年のﾛｰﾊﾞｰは関わられることもなく、洗車の回数も減り、ﾎﾞﾝﾈｯﾄの塗装は剥げかけ･･･家内はみっともないからそろそろ買い換えようと言っていました。そんな主を持った我が家のﾛｰﾊﾞｰの怒りだったのかもしれません、不幸は突然起こりました。ｵｰﾊﾞｰﾋｰﾄでｴﾝｼﾞﾝを壊してしまいました（妻単独の運転時）。修理（30万以上）か廃車か迷いました。みんなの意見は「12年も乗ったんだからもういいんじゃない･･･」でした。私はあと2、3年はいこうと思っていたのですが･･･残念です。　そんな飽きの来ないさりげなくいい車でした。
　今は新型ﾙｰﾃｼｱに乗っています。購入にあたってはこのｺｰﾅｰでの皆さんの意見を参考にさせていただきました。ありがとうございます。落ち付いた頃またﾚﾎﾟｰﾄいたします。

満足している点

・英国（行ってみたい）を感じさせるさりげない主張を感じられたこと
・90km/h前後での巡航時の体感（そのｴﾝｼﾞﾝ音、振動はあたかも飛行機に乗っ　ているよう）
・ﾎﾝﾀﾞとﾛｰﾊﾞｰ社の真摯なｺﾗﾎﾞを感じさせてくれたこと、特にﾛｰﾊﾞｰ社のひか　えめなやさしさ暖かさを感じられたこと
・飽きの来ないｽﾀｲﾙがとても好きで乗るたびに「この車にして良かった」と　思えたこと

不満な点

・ﾒﾝﾃ不要でしたがﾚｻﾞｰｼｰﾄが夏場は熱く（寒冷地は問題ないのかも）、冬場　は冷たかったこと（しかしｲﾝﾃﾘｱとしては最高）
・日本車よりはﾄﾗﾌﾞﾙが少し多かったかな（その回数、内容は許せますが）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験