日産 セドリックシーマ 「贅沢と無駄を履き違えた、バブリーな時代を...」のユーザーレビュー

贅沢と無駄を履き違えた、バブリーな時代を...

2007.1.14

総評

贅沢と無駄を履き違えた、バブリーな時代を駆け抜けた車です。
流行はいずれ廃れる様にシーマ現象を巻き起こした結果、今となっては名車ともクラシックカーとも語り継がれる事はなく、ヤン車の代名詞になってしまいました。
出来の悪い車かも知れないですけど、命を乗せて走る車に求めるものを、この車は持ってるから僕は乗ってます。

ばかな子程かわいいとは、良く言ったものです。。。

満足している点

バブリーな所。
長いボンネットと長いトランク。
サイドに回り込まないヘッドライトテールライト。
背が低く、小さい屋根から寝たガラスそして、盛り上がったドアそこから下に極端に絞られるサイドビュー。
Ｂピラーレスハードトップ、電波不透過ガラス、ミラーワイパーもグー！！
常に背景がセピア色に変わるボディデザイン。
走行性能は今でも十分な出力があると思います！

不満な点

キャビン狭い。
燃費悪い。
乗り心地悪い。
電気弱い。
ドアが錆びる。
ブレーキ効きづらい。
パワステ、エアコン、エアサス、ＡＴのショック、エンジンオイル漏れ、インジェクター。。。その辺は壊れて当たり前って所。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験