軽トラミニキャブトラックのフロントガラス交換について教えてください。 今平成8年式のミニキャブトラックに乗ってるのですが、フロントガラスが割れてしまい交換する羽目になりました。 ガ

Question

ラス自体は廃車からとってきて、自分でつけようと思うのですが難しいですか？
昔の車やし周りはゴムでとめてあるだけかなと思ってるのですが、自分で交換作業は無理ですかね？

Answer 1

ゴム枠タイプのフロントガラスなら､器用な人なら交換は出来ますよ｡

周りにあるゴムは､確か？ウェザーストリップとかいう名前です｡薄くスポット溶接された車体の窓枠に対し､上記のゴム部品の端っこ｢爪｣が窓枠に引っ掛かる簡単な構成です｡

解体屋さんでガラスを外す時は､程ほど大きさのマイナスドライバーを持参し､窓枠のゴムを車内から丁寧に｢コジリ｣ながら外側へと外します｡半分前後ゴムをコジリ出したら､前に回ってガラスを持ち上げてみる｡残りのゴムの爪は成り行きで外れるかと思います｡←※臨機応変に対処します｡

ゴム枠を傷めなければ再利用も出来ます｡車両の窓枠にガラスを嵌める場合は２人で作業します｡

窓枠に嵌まるゴム枠の溝の部分に､黒い雨漏りを防ぐ用材を一周適量注入します｡注入後､パジャマなどの腰紐位の太さの紐を用意して､用材を注入した溝に一周通します｡

用意が完了したら､１人が前面からガラスを強く押しつけ､もう１人が車内から紐を手際よく引いて窓枠に嵌める要領です｡(車体の窓枠に対し､ゴム爪が一周均等に喰えば良いのです)

紐を使わない場合は､１人が全面からガラス押をして､もう１人がマイナスドライバーで根気よく窓枠に嵌める訳です｡

上手く完了したら余計な所に付着した用材をガソリンやシンナー等で拭いて清掃して終了です｡

馴染みを出す為に､ゴムハンマーかプラスチックハンマー等で､ゴム枠を窓枠に対し軽く叩きながら数回廻ってやると良いでしょう｡窓枠に均等にゴム爪が喰うと思います｡

確実に作業が完了したと思えば､別に叩かなくても自然にゴム爪(ゴム溝と窓枠)が喰って馴染み､用材も乾くと思います｡

まぁ､作業効率は創意工夫次第ですね｡

(^O^)/″頑張ってね♪

Answer 2

貼付けじゃなくゴム枠タイプなので、誰か相方が居れば出来ます

まず上下内外間違いなくガラスにゴム枠をハメ込み、ゴム枠の車体に挟まる部分に5～6mm太さの紐を一周ハメ込みます



出来れば、引っ張るスタート地点は下の真ん中辺りが理想なので、その辺だけ左右の紐を10～15cm程クロスさせて置きます

フロントガラスを車体側のハメ込み部分に合わせます

外から相方におさえてもらいながら、中から紐をゆっくり引っ張ります

この時に相方が外から軽くゴム枠を叩いてくれるとスムーズに行きます

左右均等になるように下面をハメ込み、縦部分も同じように左右均等にハメ込みます

上面に取り掛かる前に相方が外から軽くガラスを下げるようにしたら、ゴム枠が下面に落ち着くので上面の作業もスムーズになります

上面は多少紐が固めに動きますが無理せず焦らずで大丈夫です

無事にハマりましたらゴム枠を軽く一周叩いて終了です


よほど無理しない限り割れる心配が無いのでチャレンジする値はありますよ

Answer 3

フロントガラスの脱着は側面のガラス交換より難易度が高く作業の経験知識が無ければ簡単には出来ません。廃車から外す場合も構造を理解せず少しでもムリしてコジれば割れてしまいます。ディーラーの整備工場でも手間暇が掛かる為に専門業者へ依頼する事が多いです。周りがゴム系のモールで固定されてるかの様に見えても合わせ面に専用の接着剤が必要な場合も有ります。それらの事を理解しないで作業を行えば仮に見た目は取り付け出来たとしても後に水漏れを起こしたり取り付け時にガラスを割ってしまうリスクが有ります。自身で作業を行うならソレらを承知の上で充分に気を付けて行なって下さい。
本来なら整備工場へ依頼する事をお勧め致します。