三菱 レグナム 「初期のGDIは全く話になりません。製品と...」のユーザーレビュー

初期のGDIは全く話になりません。製品と...

2003.1.13

総評

初期のGDIは全く話になりません。製品としての完成度が低く、何度部品交換をしても満足な状態にならなかったので、諦めました。
またリコール隠しが発覚するまではディーラーの対応もひどく、二度と三菱自工のクルマには乗るつもりはありませんでした。
しかし悲しいかな、他社では下取り査定が悪く、コルトに買い換えることを決断しました。（購入店を替えて、誠実なセールスと出会ったことも一因です。）
因みにコルトには試乗のみですが、ここ数年の三菱自工では考えられないほどよくできたクルマです。GDIを捨てた英断も正解でしょう。三菱自工のクルマ・対応に懲りた方も、一度乗ってみて下さい。買うか否かは、個々のニーズと今までの悪態を許せるかどうかだと思います。
今度は、クオリティゲート等で「ハズレ」がないことを期待します。

満足している点

・室内が比較的広いこと
・同年式のライバル車との比較では燃費がいいこと
・価格の割に装備が充実していること

不満な点

・冬期はエンジンが非常にかかりにくく、エンジンが暖まるまではアイドリングが全く不安定であること（毎冬に噴射ノズル・高圧ポンプを交換）
・6万KMを過ぎたあたりから車体からのノイズ・ハーシュネスが大きくなり、かなりのロードノイズが発生していること
・パワー（低速トルク）が無さ過ぎること
・リストラの一環で購入ディーラーが閉鎖となった上、まともにアフターサービスの案内も無かったこと
・（リコール隠しの影響か）下取り価格が非常に低いこと
・ハイオク仕様のためランニングコストが高く、レギュラーにすると極端にパワーが落ちること
・塗装が脆弱であること

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験