三菱 レグナム 「もう一度あの感動を… 購入後半年で手放してしまったＶＲ－４だったけど、懐と家族が許してくれるならもう一度乗りたい。そんな未練の残る彼女でした。 あの余」のユーザーレビュー

もう一度あの感動を… 購入後半年で手放してしまったＶＲ－４だったけど、懐と家族が許してくれるならもう一度乗りたい。そんな未練の残る彼女でした。 あの余

2007.6.9

総評

もう一度あの感動を…
購入後半年で手放してしまったＶＲ－４だったけど、懐と家族が許してくれるならもう一度乗りたい。そんな未練の残る彼女でした。
あの余りあるパワーはもう乗れないかも。市場ではいまや一昔前の車扱いだが、もうこんな車出ないぞっ!?　このテの車中古で購入したい人はこのレグナムＶＲ－４を検討してほしいです。平成14年までは生産されていた車のようです。今なら超お買い得です。

満足している点

ぞっこんだった彼女のいいところ！
１：スタイル。ドアミラーにこの顔映ったら道を譲らなきゃ!?的な挑戦的なトコが◎。この車に社外エアロは不要。
２：何といってもパワー！６Ａ１３型ツインターボの底力は、セカンダリータービンの音と排気音と共に全身に響く。まだまだいけるぞ！と云わんばかりの加速がドライバーの血を煮えたぎらせてくれる。自分は柿本改のマフラーとブリッツのブローオフ、アペックスのパワーフローをつけていたのだが、Ｖ６のサウンドと吸気音、ブローオフの甲高い大気開放音が今でも忘れられない（嫁さんドン引き）。
静かに走っていると大排気量ＮＡを乗っているような錯覚になる。どの回転域でもパワーがあったなあ。
３：マイナーなトコ。この年代の三菱はＧＤＩが主流だったからこんないいエンジン載っている車だと知っている人が少ない。知っている人は車好きかマニアくらい？　アホな走り屋小僧がＥＲ３４で煽ってきたときにぶっちぎってやった。たまたま寄ったコンビニで声をかけられてボンネット開けたら感動してたなあ。オレも次この車にしたいです！なんて云ってた。ちょい優越感。
４：カスタムすると目立つ。自分は外観にスピードラインの17インチ履かせて車高調で５㌢ダウンだけのおとなしい外観だったけど、社外パーツがそれなりに販売されている。７Ｊ＋３８だとフロントがちょいはみ出る。今は８Ｊ１８インチが当たり前の世の中なので＋４２くらいだとツライチかな？車高さらに落とすともっと出せるが、リアタイヤの減りは覚悟すべし。キャンバー角けっこー付きます。
５：それなりに高級感があって広い室内。レザーシートがＯＰ設定されていた。後部座席の人が足元狭くないようにフロントシートにちょっとした工夫がされてるのがよかった。

不満な点

１：内装の木目パネル。こんなに熱い車なのになぜ木目なの？せめてシルバーとかにしてほしかった。ギャップがありすぎ。
２：ブレーキはやっぱり他の人がおっしゃる通り、弱い。ライトチューンするならパット交換は必要でしょ。
３：コテコテの電子デバイス。トラクションコントロールが途中でおかしくなっちゃって…アクセルいくら踏んでもエンジンの回転が上がらなくなったことがある。
４：ＶＲ－４とビエントの外観の差が無い。だから変に煽られるのだ。
５：アクセルを踏み込むと、まるで成長期の学生のごとくおまんまを食い尽くしてしまう。ＶＲ－４乗る人は燃費というものを考えないようにするべし。
あばたもえくぼ…惚れていたのでこのくらいの不満はなんとも思いませんでした。ＶＲ－４乗るなら本気で乗ること！普通のグレード乗るならエアロでハッタリかましてあげて下さい。外観で乗るかエンジンで乗るか…両極端な車ですねレグナムは。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験