三菱 eKクロス 「三菱 ekクロス 試乗」のユーザーレビュー

三菱 ekクロス 試乗

2019.4.17

総評

日産主導開発となった事による先進技術の採用、
ルノーエンジン、三菱の生産技術とアライアンスの面目躍如となった第一弾と言えるモデル。
特徴車であるクロスは、独自デザインが非常に上手くこれであれば指名買いも多いのでは？と思える。 次期ekスペースにも期待が持てそう。
発進時のエンジンノイズで☆-1。

満足している点

・軽らしからぬドライブフィール
・個性的かつ三菱らしさを旨く演出したデザイン
・後席スペース＆荷室の広大さ
・OPだがシート/ボディカラー選択肢が豊富

不満な点

・発進加速時のエンジンノイズは要改善
・鉄板剥き出しのテールゲートに軽らしさが残る
・選択肢は豊富だが、有料色が結構高い...

デザイン

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走行性能

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発進時の静粛性が上がったと聞いたが、正直発進時に関してはそこまで静かとは言い難い(試乗したのは最上級のTだったがNAかと思ったくらい)。
...が、軽である事を実感するのはそのくらいで、発信→緩やかな加速に移行すると静粛性も高まり街中では特に不足を感じなくなる。



また、特徴的にはハイトワゴン型であるにも関わらず結構ドライビングポジションが低いこと(SUVに乗っているせいもあるかもしれないが)。
それもあり、スーパーハイト系かと思うほど頭上スペースに余裕があった事も印象的だった。

ステアリングフィールやブレーキのタッチも軽である事をあまり意識させない。

乗り心地

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ここも関心したポイントの一つ。
路面の荒れ方こそ判るが、不快な振動は全く伝わってこない。上級モデルのショックアブソーバー使ってるのか？と思うほど。
後席の広大さにも寄与しているが、ホイールベースが延長された事も大きいだろう。

積載性

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後席スライドがある事もあるが、後席を出した状態でも奥行きは思いの外余裕がある。
よほどの長物を積もうとしない限りはスーパーハイト系は要らないのでは？と思えてしまう。

燃費

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未測定

価格

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故障経験