三菱 ディアマンテ 「クラッシックカーと呼ばれても、やはりイイ...」のユーザーレビュー

クラッシックカーと呼ばれても、やはりイイ...

2005.10.24

総評

クラッシックカーと呼ばれても、やはりイイです。優美なデザインは、なんとも言えません。重厚。私の車の色は白（下部灰色；このサイトの1990年写真と同じ）で、ジャンボジェット機や新幹線を連想させます、実際そう錯覚させる乗り心地、運転感覚があります？キレ味鋭くはなく、鈍重ですが、ググググと来る加速感は、よいフィーリングです。マイラーと言うより、ステイヤー、菊花賞タイプかも。オートクルージングは搭載エンジンがストレスフリーでサポート。高速の坂路でも車体をグイグイと引っ張ります。ブン回ることは殆どなく快適なクルージングを楽しめます。また広い視界。室内の座席の生地がウールというのもいいです！滑らか…。無意味と思える電動座席調整もまたそれなりに感慨が…（笑）。洗車時にこの広い車体を洗うのは満足感と不満感を味わえます（笑）。じっくり洗いましょう。環境基準や税金対策でなにかと厳しい世の中ですが、デザインが好きならお勧めしたい一台です。

満足している点

わざわざ、この年式この車このグレードを探して購入しました。１５年落ち（現在）（笑）。。。実は私はこの車２代目でして、以前乗っていた１代目（同世代同グレード）のフィーリングが忘れられなくって再購入です。
　この車の満足な所は、なんといってもその優美な外観にあります。現代の高級車：トヨタ・日産・オペル・ＢＭＷ・ベンツほか…その多くが安全対策のために窓が小さくなりコンパクトな印象、や、そう言う意味で後期型や現行のディアも含めて、この時期のディアマンテのデザインの迫力とは比較にならない気がします。コスト・環境対策度外視で、人が車に欲するところの結晶化を三菱が図った代表作と言えるでしょうか。また開放的な室内からの車外の眺め、広い車内は、実際リラックスできます。やはり窓の相対的な広さが貢献しているものと思います。
　次はもっとよい車と比べれば、優れていないでしょうが、私が満足している点です。ストラット、ダブルウィッシュボーンというのですか？この懸架方式は。非っ常に、スムーズな乗り心地です。悪路でもそれなりにガタガタ？とするのですが、かなり気になりません。乗り心地いいです。私は仕事柄、様々な車に乗るのですが、愛車に乗ると、いつもホッとします。
　加速についてですが、現代車には及ばないでしょうが、この排気量クラスとしての加速能力・高速クルージングは、現在でも必要十分と思います。一般道にせよ高速道路にせよ、その破壊的な加速は、追い越し時にいかんなく発揮されます。
　こんな古い車について、長々書いてすみません…。とにかくその広いボンネットと巨大・重厚に見える車体がこの車の良さでしょうか。

不満な点

やはり燃費？でしょーか。四駆、３リッターで燃費云々いうのは間違っていますね。でも最近のハイオクは高すぎです…。私の場合、普段の使い方（街中の通勤と買い物）で、夏冬ともにエアコン無しで７ｋｍ、ありで５ｋｍというところです。遠出ではエアコンなしで１０ｋｍ、ありでも変わらないような気がしました。
　このデザインのために、困った点はあります（笑）。前のワイパーを立てることができないのです。おかげでワイパーは目立たないように格納されていますが、降雪期の停車時はやはり不便。またリアにワイパーがありません、雨天時は後方の視界が悪く不便です、まあ仕方ないか…。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験