三菱 ディアマンテ 「最後の三菱の最高級車 正直この２代目モデルの最高グレードディアマンテ３０Ｒ－ＳＥは素晴らしい車です。 まず、高速安定性が凄くいい。といっても、ディアマ」のユーザーレビュー

最後の三菱の最高級車 正直この２代目モデルの最高グレードディアマンテ３０Ｒ－ＳＥは素晴らしい車です。 まず、高速安定性が凄くいい。といっても、ディアマ

2007.12.22

総評

最後の三菱の最高級車
正直この２代目モデルの最高グレードディアマンテ３０Ｒ－ＳＥは素晴らしい車です。
まず、高速安定性が凄くいい。といっても、ディアマンテよりは格下でありながら、走行性能はスポーツカー顔負けのランエボのようなオンザレール感覚ではないものの（ランエボは普通のファミリーセダンベース、ディアマンテは高級車・・と言う違いがある上で）、１８０キロでも片手で雨の中を鼻歌交じりで運転できる安定性には感心します。
内装も初代モデルは本杢等使用していたものの、コストのかけ方が段違いであり、立て付けが全然違う。それ故、レザー同士の比較で言えば、１クラスは違う感じ。２代目ディア３０Ｒ－ＳＥの内装は、正直同価格クラウンロイヤルサルーンＧよりも断然上。５年経っても軋み・インパネの変形等皆無。以前乗っていた初代マジェスタはインパネの付け根が３年で変形。

満足している点

美しさと風格を両立したデザイン。漆黒後期３０Ｒ－ＳＥに３センチローダウンにＢＢＳＬＭチャンピオンエディション１９インチは他を寄せ付けない風格を漂わす。
しかし、それ相当の出費を覚悟が必要。新車からディア購入し、それ相応のプレミアム用品付けると普通にＥ３００・３２０くらい新車で買えます。
三菱製のトルクフルなエンジン。某3500cc-３００馬力超エンジンより街中の瞬発トルクは上です。
絶妙なギア費の５ＡＴ。前期モデルでよく言われるショックは後期モデルでは皆無。中古でディア狙ってる人は後期に乗ってみなさい。言っていることが判るから。

不満な点

短所と言うのか判らないが、次期ディア出たとして３００万～４５０万前後程度の価格で出すくらいなら出さないほうがまし。
レジェンドが生産中止になった様だが、レジェンドは先代まで最高グレードでもせいぜい４２０万程度だった車。それをいきなり高級車の歴史が全く無いホンダブランドで５００万は無謀だったと言うまで。
ディアマンテ最高グレード税抜き４４０万やデボネア税抜き６７０万、プラウディアディグニティ税抜き１０００万の高級車の後継となる車であるべき次期ディアマンテは、７００万級の超高級セダンで出して欲しいですね。
でなければ、普通にＥ５００買います。
特別、三菱に今欲しい車は無いけど（というか国産に）、以前のディアマンテデボネアのようなとびきり高級車出してくれたらまた試乗購入に行きますから頑張ってください。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験