三菱 ディアマンテ 「当時の技術で可能な限りの機能を全て投入し...」のユーザーレビュー

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三菱 ディアマンテ

グレード:25V-SE(AT_2.5) 1995年式

乗車形式:その他

評価

5

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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当時の技術で可能な限りの機能を全て投入し...

2001.10.31

総評
当時の技術で可能な限りの機能を全て投入したといってもいい。発売されて7年が経つがやっとトヨタや日産が追いついた感すらある。昨年発売された新型マークⅡでも燃費やCD値等はディアマンテが上回る。マニュアルモードのついた5速ATは昨年やっとシーマに搭載された。さらに宣伝がニガテな三菱ゆえあまり知られてないことが「安全性」だ。世界中で発売することを前提に開発されたので、非常に厳しいと言われる3つの安全基準をクリアしている。簡単に紹介すると、①アメリカで要求される56㎞からの正面衝突。②50㎞側面衝突、そして③ヨーロッパの50㎞オフセットクラッシュモードをクリア。ドアロックは衝突と同時に自動解除される機能が全車標準される。
リコール問題もあり日本ではあまり陽の目をみなくなったが、米国や豪州ではこの型の2002年モデルも発表された。まだまだ日本でも買える個性派の一台である。
満足している点
V6ツインカムの始動感は直列6気筒車にはない素晴らしいもので、始動の瞬間の安っぽい金属音など皆無、室内への騒音・振動が抑え込まれたその様は高級車を名乗るにふさわしいものである。四輪マルチリンクサスは余裕のあるストロークに加え、ピロボール&液封ブッシュなどの徹底的な防振対策によりしなやかでフラットな乗り心地を実現してくれる。室内装備にも不満はない。乗せた人には後席の広さと助手席にも付くアームレストが好評だ。冬場の不快なパチッ!に悩んでいた私にとって「静電気除去インサイドハンドル」は泣かせる。FF車世界初のマニュアルモードのついた5速ATはドライバーのクセを学習する機能があり、坂道や急カーブも瞬時に判断するのには驚く。心配していた燃費も予想以上でエアコンオフ状態だが街乗りでリッター/10㌔も記録した。
不満な点
ない。あえてあげるなら、サイズから考えると仕方がないかもしれないが「取り回し」のつらさ。現行セルシオより最小回転半径が悪いのだ。往年のフルサイズアメリカ車を運転する感覚か?
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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