BMWのドアについて質問します。 ひょっとすると他社の車のドアでも共通なのかもしれませんが。 現行型F30セダンのドアに関してですが、以前試乗した同型機では、 パスッというなんとも高級で

Question

素晴らしいドアの閉まる音だったのですが、別の日の車両は、パスッとかじゃなくて、バタンというか
カコンというか、運転席も助手席もそんな音でした。

それで、気になって
BMWディーラーに並べてある展示車、認定中古車のドアを開け閉めしたのですが、個体差がかなりありました。

これは、ドアの調整が出来るってことでしょうか？

Answer 1

カコンという音は車体側にあるドアのラッチがドア側の金具と当たる音だと思います。車体側のラッチは多少は位置の調整ができるかと思いますので、カコンという音をなくす事は出来ると思います。

その上で、ドア回りのパッキンの気密が取れていれば、ドアを閉めた時にバスッと言う音がするかと思います。
パッキンの劣化等で気密が取れていないと、「ベコン」という安っぽい音で閉まるようになります。

セダンやワゴンの後部座席ドアなどパッキンが完全でないドアの場合、ベコンという安っぽい音がする事が多くあります。
もともとパッキンが完全でない多くの中級国産車や、パッキンが経年劣化でダメになっている車の後部ドアのばあいにはこのケースが多いと思います。
私が前に乗っていたEクラスS211ワゴンの後部座席ドアはパッキンが元々不完全で、なんとも安っぽい音をたてていました。
その後に乗った３のF31ワゴンは後部座席ドアのパッキンがしっかりしていてなかなか良い音がしました。しかし、パッキンの劣化した車では「ベコン」になるでしょう。

開閉の機械が多くない後部座席ドアはともかく、前部ドアにかんしては車体側のラッチを調整し、パッキンを新しくして、重厚な開閉音を楽しみたいものです。

Answer 2

ＢＭＷの許容範囲ですがゴム製品等リサイクル製品にバラツキがあります
品質・加工精度・組立精度のレベルがその程度と言う事です

気密性が高ければ閉めた時に気圧の変化で耳にヅキッと来ると思いますがどうでしたか

Answer 3

おそらく調整不可です

音の違いはイヤーモデルや内装グレードにより音が違うためでしょう

イヤーモデル次第でドア裏の制振材が違う
内装次第でパネルがプラスチックか革張りか、トリムはアルミかプラスチックかと音が違う要因はかなりあります