アライメント調整で４輪ともトー角をイン側にしたときのデメリットを教えてください。

Question

タイヤ内側が片べりしています。キャンバー角が調整できない車両なので、トーインで調整すると整備工場より言われ困惑しています。
又、リアのトー角の調整が効かない車両もあると聞きますが本当でしょうか？
車両はベンツＥクラスです。

Answer 1

トーインをつけるでは内減りは解消しません。
強引に外側も削って走ってるようなもので、内減りが目立たなくなるだけです。

リアトーが調整出来ない車は多いです。最初から出来ないのもありますし、
調整幅振り切ってる車もあります。

元々のその車の特性や
走行によるボディやアーム類の歪み、ブッシュのヘタリ等でもアライメントはずれてしまうので
正直言って完全には直らないでしょう。
定期的にタイヤの裏組み(内外の組み直し)した方が良いかもしれません。

Answer 2

タイヤ屋です

キャンバー調整できます。
EクラスとSクラスは内減りがひどい車両ですので、キャンバーを起こす必要があります。
純正部品でキャンバーボルトが出ていたと思いますので、ボルト交換後にアライメント調整をしてください。


トーインで内減り解消はできますが、内股で走ることになりますので、ノコギリ状の摩耗（特にスタッドレス）になります。

リアのトーが調整出来ない車は多く、半分以上の車はできません。
Eクラスは出来ます。

Answer 3

トーアウトになってて思いっきりタイヤの内側が減りました。
普通は若干のトーイン。
キャンバー角を変えるのなら偏心ボルトを使ってみたら。

うちの車はリアに偏心ボルトが付いていて
トー角を変えれます。

Answer 4

トーイン方向で内減りは多少は改善できるけど、
基本的には「内減りするからトーイン」とは考えない。

後、リアトー調整が出来る車種の方が少ないかと思います。

Answer 5

先日のベンツの方ですよね？

構造上調整出来ないならボルトとナット間にシム挟んで調整するなど工夫するしかないと思います。

トーインだけで強めの内減りの解消はできないです。
正統派（純正値）では無く、チューニングでアライメントに精通しているショップにご相談しましたか？例えばドリ車やラリーカーなど手掛けるところ。