マツダのボンゴていつまで製造を続けるのですか。 現行モデルは１９９９年からですが。 ですが実際には１９８３年に登場した先代のビッグマイナーチェンジが現行モデルなので。

Question

今年で３３年目の長寿モデルということになりますが。
その間に安全基準が強化されれば今のボディで対処して。
排気ガス規制が強化されれば今のエンジンで対処して来ましたが。
もうそろそろ限界だと思うのですが。
日産かトヨタのバンをＯＥＭを受ける受けるという噂もありますが。
調べてみたらなんと今年の２月にボンゴて燃費と排気ガスの新基準をクリアーするためのマイナーチェンジをしています。
ということはマツダはまだまだマツダ製ボンゴで行く気でいるみたいですが。
まだまだトヨタか日産のＯＥＭを受ける気はないみたいですが。
なぜそこまでマツダは頑張るのですか。

と質問したら
ボンゴが売れているから
という回答がありそうですが

でも最近ではタウンエースやバネットに押されているように思いますが。
そりゃあみんな最新設計のほうの商用車を買うと思うのですが。

それはそれとして。
マツダはすでにタイタンは廃止にしてイスズのＯＥＭになっています。
軽もスズキのＯＥＭです。
なぜマツダそこまでボンゴだけは自社製にこだわるのですか。
今のマツダはボンゴに頼らなくてもアテンザもデミオでもロードスターでも売れ筋のクルマはいくらでもあると思うのですが。
むしろ今のマツダのブランドイメージから一番離れているのが泥臭いボンゴだと思うのですが。

なぜマツダはトヨタか日産から商用バンのＯＥＭを受けないのですか。
なぜマツダはボンゴの自社製造にこだわるのですか。

Answer 1

この前の株主総会で商用車をどうするかとの質問に現行モデルは2020年の規制には対応できないので次期モデルを考えてると言いました。期待してくださいとも言ってたようです。

質問者からのお礼コメント

助かりました！

Answer 2

そこそこ需要があるんだと思います。5ナンバーサイズの車では未だにトップクラスの広さですからね。あとバネットは今でもマツダからOEM供給されていて、NV200と併売されています。

ただ初代からボンゴを特徴付けた平床ダブルタイヤ（ワイドロー）は今はありませんし、大型版のボンゴブローニィも消えましたよね。これも基本は1983年に登場した長寿モデルですけど（実はその頃のボンゴのモデルチェンジより先に登場）。

Answer 3

特にトラックは車を買い換えても架裝を流用することがあり、ボンゴでなければならない方がたくさんいるからです。

Answer 4

顧客の企業がありますしOEMだと顧客がそちらに切り替えられてしまいます
そしてリース契約やローンも多いでしょう
OEM車は利率が上乗せされていたりします
コレだと顧客から逃げられてします
マツダは販売店も多いですので販売店はボンゴを所有しますしリース契約なら3年か5年で換える事になります
そして!海外で人気か有りますから利益率は高いはずです

Answer 5

ハイエースクラスの大きさではまだありますが、ボンゴ程度のサイズでのフルキャブのバンはもうすでにボンゴ以外にありません。昔はバネット、ファーゴ等、各社いろいろありました。

つまり、ボンゴは貴重。なんですよ。あのサイズで非常にたくさんの荷物を積載可能です。室内の面積はたぶんアルファードなんかよりも広いでしょう。フルキャブだからなせる業です。だからお客さんは途切れません。この車でなければならない、ひとがたくさんいるからです。もちろん、この先どうなるかは私は知りませんが、仮にマツダの持っている1.5のSKYACTIVのディーゼルエンジンなんかを搭載することができれば、よく売れるでしょうねえ。