ジャガー Xタイプ (セダン) 「満足は想像以上。不満は織り込み済み。以前...」のユーザーレビュー

満足は想像以上。不満は織り込み済み。以前...

2004.4.27

総評

満足は想像以上。不満は織り込み済み。以前にアルファ１４５を手放したとき、もう二度とガイシャは買わないと誓ったが、飽きずに買ってしまった。車は俺の唯一のおもちゃ、と妻を説得した。
元々日本人には舶来品を楽しむ文化がある。しかし舶来品は高い。しかも工業製品は性能が劣る。この２点を完全に解消することは無理。それでまず第１点を軽減するために、中古での購入を決めた。２点目では、Ｘタイプは電装関係が日本製、ＢＭよりは壊れにくい、部品も安い方、などの情報を妻への説得材料に使った。
さて、今回は２回目の投稿。前回は購入前の試乗インプレを書いた。今回は１００キロ走行後の感想。あまりに投稿数が少ないから、今後もきばって書き込む積もりです。

満足している点

１：目立ち度満点。この点では、台数が多いＢＭ３、Ａ４、ＭＢ・Ｃを完全に凌駕している。
２：４駆。妻の絶対要件。
３：そりゃあもう、ジャガーであること。
４：１、３という長所の割に、控えめであること。「おおお、ジャガーじゃん。金持ちいいい」という非難に対し「廉価版ですから、ちょっと無理しただけっす」という言い訳ができる。
５：外装。決して品がいいわけではないが、カネをかけて曲げたり盛り上げたりしている。こういう手の込み方があると、長期間飽きないで乗れる。
６：内装。決して品がいいわけではないが、豪華。オーディオはチープだが、木目がリッチ。ジャガーに乗っているという満足感は濃厚。

不満な点

１：２ちゃんねるでぼろくそに言われている。スピリットを投げ売り、モンデオをベースにしてお手軽につくった貧乏人用高級車――というのが攻撃の趣旨。それはその通りなので、確かにへこむ。
２：最低グレードのオーディオはカセット、ＦＭ、ＡＭのみ。イギリスには安いＣＤやＭＤ製品をつくるオーディオメーカーがないからかなあ。
３：走りに高級感はない。マークツーの方が、全然快適。シフトショックやエンジン音も不快。
４：ぼんやりとした故障への不安。ガイシャですから。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験