いすゞ のみんなの質問

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チェコのタトラのトラックは欧米で使われていますか?
日本には日野自動車やいすゞのトラックがあるから、入り込めないですか?

また、チェコの軍用トラックは冷戦期に第三世界や社会主義国に売っていましたが、冷戦後にNATOではあまり採用されていないのですか?

補足

RM70というタトラのトラックに多連装ロケットを積んだ軍用車両が気になりました。 窓に装甲をつけ強そうです。ウクライナにも送られています。 タトラの軍用車はドイツの力でアップグレードされているみたいです。 日本語情報は少なく、英語版ウィキペディアを見ました。 ネットの動画はプロモーションなんでしょうが、悪路をもろともしないトラックに惹かれます。

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ベストアンサーに選ばれた回答

*****さんへ

こういうの
https://www.youtube.com/watch?v=xK_luw2xbL8

を観たら、現地じゃ相応に使われている、と判るんじゃないでしょうか。

>タトラ
>欧米で使われていますか?
欧米で、と言うよりもうちょっと狭いんじゃないでしょうか。米や豪を除いたら、トラックレース
https://www.youtube.com/watch?v=weRE-YLJ6Dw

で勢力範囲が判ろうかってモンなので。(ボンネット型だけは除外して考えた方が良いか d(^^;)

>日本
>日野自動車やいすゞのトラックがあるから、入り込めないですか?
まあ、そうとも言えますね。
こんな島国に4社も犇いてた。んじゃ量産効果が十分に発生しなくて高いから商品性が低い、ってな事すら言われていた訳ですし。
産業振興の為には色んな名目を付けてでも流入を阻止しなきゃいけなかったでしょう。
もう1つ、理由を考えておかなきゃいけません。それはエンジンの進化。特に排ガス浄化です。
タトラの場合、エンジンに十分注ぎ込めるだけの財力が有るか? と、
https://www.youtube.com/watch?v=Eu_utsbco7M

を見ると思っちゃうんですよね。空冷でしたモン。

空冷や、ヘッドガスケット無しでもディーゼルを作れる、という事自体は非常に高度な技術です。が、運転温度の適正化や安定・変動範囲を考慮すると、今はもう水冷 or 液冷でやるべきなんですね。もっとこの面を進めるなら沸騰冷却、とか。
それが排ガス浄化にも必要。なので、そっち方面から技術を考えてみるのでした。
あの足回りは魅力的ですよね。特に
https://www.youtube.com/watch?v=JDynVAv8-MU

に出て来る4軸は。(波状路での揺れの少なさよ)
もうそれだけでも導入して欲しいよなぁ、と思ったりします。(板ばねの固定軸何かじゃとても及ばない動き d(^^;)
でも、
https://www.youtube.com/watch?v=aNkwMC6iN98

を見ると、日本には馴染みが無さ過ぎる。
残念です。

質問者からのお礼コメント

2023.11.19 16:43

ありがとうございます。

その他の回答 (1件)

  • >欧米で使われていますか?

    タトラは欧米でも使われていますが、総輪独立懸架・総輪駆動というかなり特殊なシャシを主力商品としていることもあって比較的高価であり、あまり一般的なトラックとは言えません。

    ただ総輪駆動であることと、通常のトラックに比べ極端に低重心ということがあって、特装需要は結構大きい様です。

    >日本には日野自動車やいすゞのトラックがあるから、入り込めないですか?

    タトラ型シャシの需要は日本にもあると思いますが、現行の主力815-7シャシは、板ばねだと輪重が5tを超えていて(『軸重10tまで』という日本の道交法を超えていて)、この荷重に耐えるタイヤも日本では販売されていません。
    つまりタトラを日本で売っても、重過ぎるというかオーバースペックで、輸入してもあまり売れないでしょう。(25t超のワッペン車の市場でしか売れない、ということになります。)
    実際、815の民生用158フェニックスは、欧州でも重荷重・低重心と総輪駆動を生かした特装車需要が多い様で、オフロード消防車、保護キャブが必要な空港用化学消火車、横転耐性が高いシャシの方がよいハシゴ車などでの利用が見られます。

    >冷戦後にNATOではあまり採用されていないのですか?

    恐るべきオフロード性能ということもあってNATOでもチェコ負担分はタトラが使われており、またC-130ハーキュリーズ(米軍輸送機)に積載可能なモデルも開発されましたが、全体的に見るとそれほど多くはありません。
    それよりもタトラは、ロシア軍始め旧東側で使われている種類が多く、NATOでは意図的にタトラの台数を増やさない政策を取っているのかもしれません。
    タトラ815シリーズの軍用シャシT815(若しくは『817フォース』)を利用したロシアの軍用特装車は多く、ウクライナ戦争でもウクライナ/ロシア双方の兵器として、報道映像で時々映ります。(ネプチューン・ミサイルやブレヴィシステムと思しき連装ロケットのローンチャーの移動台車は、T815の変則4軸シャシに装甲キャブを載せたものと思われます。)

    さて最後に、誤解のないように御参考まで。

    タトラ伝統の空冷ディーゼルは、今ではさすがに軍用以外では使われていません。(タトラ=空冷とか、『いつの話だよ?』ってところです。)
    民生用では、過去にも米国のパッカーやカミンズ、CAT(キャタピラー)、デトロイト・ディーゼル、ドイツのドイツ(Doiz)、MAN等のエンジンを利用しています。
    現在はパッカーの水冷エンジンを主力としており、欧州排ガス規制EUROⅣもちゃんとパスしています。
    また現在では、オランダのDAF社(パッカーの完成車部門)との共同開発が基本で、DAF製のキャブを搭載しています。
    カミンズやデトロイトなどのディーゼルエンジンメーカーだけでなく、大手トラックメーカーのMANやDAFとも自由に協業出来るのは、タトラが『狭い市場向けの特殊シャシを主力としており、西欧のトラックメーカーと競合しない』ということもあるんじゃないかと思います。

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