いすゞ のみんなの質問

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いすゞの自動車についている『DPDスイッチ』とはなんでしょうか?
エンジン内の粒子を燃焼させてフィルターを再生?
また、このスイッチが壊れると車体への影響は何が考えられますか?
教えてください。

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ベストアンサーに選ばれた回答

PM(すす)フィルタの手動再生スイッチです。

通常は自動的に再生(すすを燃やす)するのだと思いますが,走り方によっては出来ない(温度が上がらない)ので,警告灯を点灯させてユーザに手動再生してもらおう,というわけです。

警告灯を無視したり,あるいはDPDスイッチが壊れたりすると,すすの燃焼ができずにPMフィルタが詰まります。その場合、走行不能,もしくはトルクが大幅ダウンしますので,ディーラーに入院させなくてはいけません。(PMフィルタを外して炉で数時間焼く)

ですので,警告灯が点灯or点滅しましたら,可燃物のない路上に停車し,20分程度でしょうか,DPDスイッチを押して休憩して下さい。エンジン回転数が上がりますが,そういうものですので,夜間はやりにくいかもしれませんね。

その他の回答 (2件)

  • DPDとはディーゼルパティキュレートディフューサーと言って排気ガス内に含まれるPM(パティキュレートマター)を堆積させて燃焼させる装置です。
    たまに勘違いする方がみえますがふかして走ったり停車中に空吹かしすれば蓄まらないと思ってる方がみえますが大きな間違いです。通常のディーゼルエンジンの燃焼温度は300℃もいきませんがDPDが再生中はDPD本体内部は500℃以上に上がります。
    燃料を燃焼して出たPMを燃やす訳ですから同じ位の温度では燃えない訳です。
    DPDについての説明はまだまだ沢山ありますからご質問がありましたら私宛にどーぞ。ちなみにスイッチが壊れているならすぐ直した方がいいですよ。最悪路上故障になりますから

  • 低回転数でエコドライブをしていると、粒子状物質(排気ガスの黒煙の素)が除去フィルターにたまって詰まってしまうみたいです。通常は自動で作動する事もありますが、それがうまく機能しない時にDPD警告灯がつきます。この時はDPDスイッチを入れてフィルタ内のすすを燃焼させるようです。
    スイッチが壊れても、自動作動(作動中は回転数が少し上がって、排気ブレーキが掛かっているみたいな音がします)して、警告灯がつかなければ問題ないです。スイッチが壊れていても警告灯はつくと思いますし。
    警告灯を無視した場合は走行不能になるそうです。排気ガスがエンジン内にこもってしまうのでエンジンによくない訳です。ですが回転数をブンブンあげて走れば何とかなりそうですし、壊れる前に黒煙カーになる気がします。

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