いすゞ のみんなの質問

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いすゞってトラクタ弱かったのですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

小型トラック → 昔からずっと圧倒的に強い
中型トラック → 昔は普通、今は結構強い
大型トラック → 昔はいまいち、今はまあまあ強い

大型トラクター → 昔も今も弱い

大型トラクターは商用車の中でも下記の点で少し特殊な市場なんです。

■個人で購入するオーナードライバーの割合が多い
■販売台数が少なく価格が非常に高い。
■長距離・長時間使用するドライバーが圧倒的に多い
■トラックドライバーの頂点としてプライドを持つドライバーが多い。

結果
■下手すると自宅にいる時間よりも車の中にいる時間の方が長いプロ意識の高いドライバーが、
■個人の持ち物として思い入れを持って自分の趣味趣向に合う車を中古マンションを買えるレベルの金額を自腹で払って購入し、
■自分の家の様な感覚で長期間・長時間使用する
・・という、ただの仕事道具として割り切れない状況が発生します。

一方のいすゞは仕事の道具としての効率を追求した合理的な商用車づくりに定評がある企業です。
燃費、積載効率、メンテナンス性などに優れるため経営者視点で数十台、数百台単位で車をまとめて購入する大手(大規模運送事業者・コンビニチェーン・官公庁や行政など)の客層からの評価が非常に高いです。
しかしその合理的に割り切った設計故に、パワーやフィーリングや快適性といったドライバー視点で車を選ぶ個人や小規模事業者などの客層からの評判はいまひとつな傾向があります。

つまり、いすゞが持つ王道商用車メーカーとしての個性と、大型トラクターを買うこだわりの強い客層の個性は、もともと相性がよくありませんでした。

しかしいすゞは、国内商用車専業メーカー4社で最下位ながら大型トラクターだけは根強い人気を持っているUDトラックスを完全子会社化し、先日、UDトラックス主導の共同開発車をラインナップすることになりました。
これによりいすゞの長年の弱点がいよいよ解決するかも知れませんね。

その他の回答 (3件)

  • 少し昔の話ですが、いすゞの営業マンにトラクタのシェアを質問したら、2デフに限定すれば1位だと言っていました。

  • GIGAですよね。
    イメージ的にトラクターヘッドよりも箱車のイメージが強いですね。
    トラクターだとUDトラックスのクオンの方がイメージが強いかも

  • 日野と並んでトラックのメーカーというイメージです。
    は~しれ はしれ~ いすゞ~のトラック~♪

    トラクターというと、ヤンマーとクボタのイメージが強いです。
    僕の名前はヤンボー! 僕の名前はマーボー! 二人合わせてヤンマーだ~ きーみと僕とでヤンマーだ~♪

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