いすゞ ＦＲＲ３５ ６ＨＬ１(ＮＡ) ＤＰＤ強制再生について 強制再生中に水温上昇し、オーバーヒートで再生が中断します。

Question

対策
①エンジン冷却系統は点検・交換(ラジエータ、サーモスタッド、ファンカップリング等)
＞ヘッドガスケットは、吹き返し、エンジンオイルにクーラントの混入がないので抜けていないと判断しました。

②ＤＰＤは、破損していたためキャタリストアッセンブリーで交換してあります。


走行中の水温上昇は全くありません。
ＤＰＤ再生中のみオーバーヒートします。

最終的にインジェクター不良(補正値にバラつきがある)を疑っているのですが・・・

似た症状の車両を経験した整備士・工場さんはいらっしゃいませんか？

アドバイスをお願いします。

Answer 1

いすゞではありませんが、協力会社の日野レンジャーで同じような事例がありました。
ラジエターの交換で直りました。
本当は、ウォーターポンプも交換したいところでしたが、予算面で折り合いがつきませんでした。
いすゞの場合、DPDだけの交換ではダメで、リアマフラーも交換しないと意味はありません。
費用的にはかかりますが…………。

診断機にはかけましたか？
いすゞは昔ほどではありませんが、固体差が大きいのでECUを含めてトータルで検証してみて下さい。
当社の保有車両（いすゞが主）でもDPDは何台も破損交換しています。
DPDとマフラー交換で解決しています。
ディーラーとも相談してみて下さい。