いすゞ のみんなの質問

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国産車がラジアルタイヤを履いて販売されたのは、いつ頃からですか?日本のラジアルタイヤ履き第1号は、何処のなんというクルマですか?
トヨタですか?いすゞですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

自分が自動車に関心を持ち始めたのが1970年頃ですけど、その頃はスポーティーグレードには装備されていました。

セリカ1600GT、ギャランGTOなどは装着されていましたし、カローラでもSL辺りは装着されていた記憶があります。

1967年発売のトヨタ2000GTがラジアルタイヤを装着していたはずですが、165HR15という、現在ではないような貧弱な規格です。
同じ時代のスカイラインGT-Rがバイアスタイヤでしたから、2000GTが一番かも。
1969年発売のスカイラインGT-Rのタイヤは6.45H-14-4PR(バイアスタイヤ)となっています。

1970年に名神高速が開通したはずで、そこから標準装備する車が増えたはずです。
それまでは、砂利道が多く、サイドを石などで擦るのは日常茶飯事。舗装率もどんどん上がってきたころです。
当時のラジアルタイヤではバーストの可能性も高かったはず。

ただ、この当時のタイヤは、今と違って扁平率は82%程度でした。
トヨタ2000GTの165HR15というのも、当時入手できる最高のタイヤと聞いたことがあります。これも扁平率は82%です。

高速道路の普及に従って、タイヤの扁平率も話題になってきて、国産で初めて扁平タイヤと言えるものを装着したのは、マツダ・サバンナ GSⅡでした。
Z78-13-4PR というタイヤで扁平率は78%。
バイアスタイヤでしたし、今では笑ってしまうようなサイズでした。

実は、当時は扁平のラジアルタイヤを作る技術がなかったとも聞きました。
半世紀前ですけど、その間にずいぶんと技術も進化したわけです。

質問者からのお礼コメント

2022.11.2 21:01

現在売買されている2000GTのタイヤホイールを拡大しましたら、ミシュランのようでした。
ミシュランを長く履いていた時期もあったので知ってますが、ミシュランは古いタイヤの型を大事にしているメーカーで、ふるいクルマの再生には貴ばれているのです。
BRIDGESTONEにしても、ダンロップにしても、こんなサスティナブルな面も大事にして欲しいですね。

世界シェアを拡大する余り、売れればそれで善しとせず。

その他の回答 (1件)

  • 私の記憶が正しければフロンテクーペが最初と思われます。
    しかしネットで調べるとトラックにもっと早く採用しているようです。
    トラックまでは知らないのでごめんなさい。

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