いすゞ のみんなの質問

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いすゞ ピアッツァ
この車の評価、思い出があればお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

初代のJRピアッツァですね。

※屋根が低い
身長180㎝だと、髪がヘッドライナー(天井)に触れます。まぁ当時の乗用車は、セダンさえこんな感じでしたが。
尚、運転していれば、そのうち気にならなくなります。

※フロントヘヴィ
エンジンが低いボンネットの前の方に収まっていて、意外にフロントヘヴィでした。
フットボックスの幅が狭く、これ以上エンジンを後方に動かすことは出来なかったでしょう。

※初見殺しのクラスタースイッチ&デジタルメーター
まるで昔のシトロエンの様。この複雑なメーター周りを自然に使いこなすのが、オーナーのプライドです。

※ハンドリング・バイ・ロータスは、価値がある
ロータスチューンのサスは、他のグレードとはリヤサスの構造が違い(ロータスは5リンクリジッド、他のグレードはトルクチューブの3リンクリジッド)、いかにもロータスなハンドリングで当時『プアマンズ・エクラ』(エクラ=当時のロータスの4人乗りFRモデル)と言われました。(若しくは、同じジウジアーロデザインということで『プアマンズ・エスプリ』とも。)

※車体はグニャグニャ
デザイン優先の弊害か、ねじり剛性が高い感じはありませんが、しかしさすがトラック屋というべきか横曲げ剛性はしっかりしていて、ハンドリングはそれほど悪くありませんでした。

※色々ボロ隠しが
初期型のハーフリトラクタブル(通称『まぶた』)は、高速道路で『吹っ飛ぶ』ことがあり、ヘッドライトの小型角型への変更と共に『まぶた』が無くなりました。あの『まぶた』を開いたスタイルがよかったんですが。
またテールランプの間にある長方形のパネルは、耐久実験中にあの部分にクラックが入り、補強を入れてそれを隠すために取り付けられました。
が・・・これもさすがトラックメーカーというべきか、耐久試験が厳し過ぎてヒビが入ることが判り、マイナーチェンジ後は『実際の使用に際してヒビが入ることはあり得ない』とされて補強もそのカバーも省略されました。

※幻のDOHC車
最初に乗ったピアッツァはDOHCでしたが・・・最初期型だけ、G200WというNAのDOHCエンジンが設定されていました。
このエンジン、日本車初のGT-R(GT-Rはスカイラインが最初ではありません)『ベレットGT-R』に搭載されたG160Wを源流とし、ジェミニZZ-R(初代のPFジェミニ)に搭載されたG180Wをさらに拡大した『クラシックエンジン』でしたが、実はカムプロファイルの計算に間違いがあり、せっかくDOHCでありながら、上がイマイチ回らない特性でした。(DOHCは、SOHCターボが設定された時に『ひっそり』と消えました・・・。)
こういう話も、いかにも『いすゞらしい』です。

※空力がイマイチ
いかにも空気抵抗が低そうで、しかし風洞実験にかけると大したことがなのがジウジアーロデザインの特徴ですが(ロータス・エスプリもそういう特性)、ピアッツァもそうで、高速道路での直進安定性は、ウイングやスポイラーでリヤ周りのダウンフォースを変えると、目に見えて直進安定性が変わりました。

・・・JRピアッツァは、もし現代でも新車が手に入るならまた買ってもいいな、と思える数少ない日本車の1台です。

その他の回答 (1件)

  • いすゞ ピアッツァ・この車の評価、思い出があればお願いします。
    初めて・運転した時
    クラスタースイッチがよくわかりませんでした

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