いすゞエルフ ２ｔトラックについて質問です。

Question

（平成２３年式 NMS85です）

エンジンを始動するときに、

キーをひねる・・・通常はスタート位置に鍵が回ると

すぐに キュルキュル・・・とセルモーターが廻り始めると思うのですが

キーを廻しても、2・3秒たってセルモーターが キュルキュルと廻り始めます

故障？？？ 修理方法等ご存知の方。助言お願いします。

Answer 1

その症状はイモビライザーシステムです。
また、故障ではなくシステム上の事になります。

2007年型のエルフから盗難防止のイモビライザーが標準装備されています。
そのイモビライザーはキーを回しON位置になった時にコンピューターと通信してエンジンが掛かるようになっています。

なのでキーを回す速さによっては通信が遅れてしまいスタート位置にしてもセルが回らない時があります。

2、3秒掛かってしまうのはコンピューターがキーを認識するのに時間が掛かってしまうからでコンピューターはスタート位置になっているのにキーが認識出来ずにエラーになってしまい何回かリトライしているからです。

キーを挿してから一気に回さないで気持ち的にユックリと回してみてください。
気持ち的にと思ってやれば丁度通信が出来るのでスンナリと掛かると思います。

質問者からのお礼コメント

ご指導いただいた通り、少しONの状態で待ち、その後スタート位置にキーを廻しても減少は起きませんでした、おかげさまで悩みは解消しました。ありがとうございました。他の回答くださった方もありがとうございました。

Answer 2

もしかすると、現行初期型ですか？
初期型は、そのような状態で発売されました。
ディーラーで点検の上、プログラムを書き替えてもらって下さい。

Answer 3

ディーゼル車のエンジンのかけ方の
基本はグロースタートです！

基本的なディーゼル車のエンジンの
かけ方を享受します！

LOCK→ACC→ONで予熱表示が消灯するまで待機します→ACCに戻して→ONで再度予熱表示が消灯するまで待機しますそしたら→セルキーをSTARTに回してエンジンを
かけます！

セルキーの回し方は次の通り！
LOCK→ACC→ON→ACC→ON→STARTの順に回します！

グロースタートを毎回すれば
バッテリ上がりはしません！

Answer 4

トラック乗りです。

セルを回す前に、キーを回す手前にするとメーターに警告灯がいくつか点灯するハズ。
ソコで1～2秒待ってセルを回すと素直に回らないかな？

いきなりセルを回すと車体を制御しているコンピューター（ECU）に電源が入って、エンジンとか各種センサーとかとECUが通信して制御準備をする時間がないから、制御準備が完了しないと回らないんだよ。

後はたまには季節の変わり目の夏前や冬前はバッテリーの液の比重とか液が減ってたら補充するとかはしないとダメよ。

今のバッテリーは『さっきまで普通に動いたのに、1回エンジン停めて動かそうとしたらセルがウンともスンとも言わなくなった』ってなっちまうから。

液の補充とかしていても2年～3年でトラックのバッテリーは怪しくなるからね。4年持ったら、もういつ終わってもおかしくないよ。

後はディーゼルエンジンだから乗用車よりも振動が大きいよね。
ソレでバッテリーのケーブルのネジが締まってない所に振動で端子が浮いたりして接点不良とかで、何かのはずみでエンジンがかからないとか、夜ライトが球切れでもスイッチの接点不良でもないのに点いたり消えたりとか。

トラックは基本的に
①エンジンオイル＆オイルエレメント（オイルフィルター）
②エンジン冷却水
③バッテリーの液
はマメに面倒見てりゃすぐにデカイ故障って滅多にないのよ。
だからバッテリーの液の点検でついでに端子の緩みのチェックをしたりするとかしとくのさ。
冷却水なら一通りホースの亀裂やヒビのチェックとかラジエター本体の破損による漏れとかね。

出先で困らないように、ある程度の道具を車に積んでおくのも、ある意味当たり前。
バッテリーのケーブルとか、冷却水の薄めたのに水道水だけのボトル、車を引っ張ったりするスチールのワイヤーとかね。

冷却水4L位に水4L位あれば2tなら十分空っぽでも入るし。

自分だけじゃなくて、誰か困った人をヘルプしてやれたりするしね。
冬ならスコップが必需品かな。
雪でハマってる乗用車をスコップで除雪して脱出させたりとかね。

普段からの手入れと道具を持っていれば、突然のトラブルもそんな怖くないよ。

Answer 5

バッテリーが弱っているのでは。