日本国内でダッジマグナムに乗っているオーナーさんは少ないのでしょうか？

Answer 1

確かに日本でのダッジマグナム少ないのですね。とはいえ、数あるアメ車の中では。それなりの台数が日本に入ってきています。以下の4車種が兄弟車です。

・クライスラー300C
・ダッジ･チャージャー
・ダッジ･チャレンジャー
・ダッジ･マグナム

2009年にクライスラーが破綻しましたが、その渦中の経営合理化の中で、2008年にダッジ･マグナムだけが絶版となりました。日本に輸入されたモデルは全て並行輸入車で、2005～2006年の5.7LのR/Tというモデルが最も多いです。次に2.7LのSEというモデルですね。3.5LのSXTや6.1LのSRTは数が少ないです。AWDモデルも極少数です。

クライスラー300C、ダッジ･チャージャー、ダッジ･チャレンジャー、ダッジ･マグナムの4兄弟は、「クライスラーLXプラットフォーム」という共通のシャーシを使っています。これはダイムラー・クライスラー時代の遺産で、メルセデス･ベンツの足回りが使われています。このLXプラットフォームは、GMやフォードにも影響を与え、アメ車全体のサスペンション性能の向上に大きく貢献しました。フワフワとした昔のアメ車の足ではなく、ある程度引き締まった欧州車に近いです。この4車種を「LX」と呼んだりもしますが、現在もなおこのプラットフォームが使われています。

マグナムは、2004～2007モデルの顔と、2008年モデルの顔が異なります。顔は好みによりますが、年式が新しい方が圧倒的にトラブルが少ないです。数が少ないので、よい個体があったら早めに抑えておく必要があります。

Answer 2

少ないでしょうね