クライスラー 300C(セダン) のみんなの質問

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クライスラー300cに乗る最後のチャンスと思い、購入を考えています。
走行10万キロ、10年前のディーラー車です。
年式もですが、国産に比べ維持費がかかることも承知しております。
プラグや

ブレーキパッド、バッテリー、水、油類は消耗品という認識です。
今後、どのタイミングで何の部品交換が必要かの参考にしたいです。
オルタネータやデスビ、ウォーターポンプ、ブッシュ・マウント類は何年何キロで交換しましたか?また、費用も教えてください。
あと、スタッドレスタイヤが必要なため、こちらはなるべく費用を抑えたいので、純正の一番小さいタイヤサイズ、ホイールのインチ、PCD.オフセットも教えてください。
分かる部分だけの回答でも結構ですのでよろしくお願い致します。

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ベストアンサーに選ばれた回答

その程度もわからずに10年10万キロのアメ車に乗るのは止めた方がいいね。
車買うより高い修理代が待ってまーす。

その他の回答 (2件)

  • まず、クライスラー300Cというクルマの説明から入りますね。

    ■ LXプラットフォーム

    現在、クライスラーはイタリアのフィアットと資本関係にありますが、その前にはドイツのダイムラーと資本関係にあり、会社名も「ダイムラー・クライスラー」という名称でした(2007年10月まで)。その時代にダイムラーベンツとの間で共同開発されたシャーシが「クライスラーLXプラットフォーム」といわれるもので、2004年に登場した「クライスラー300」「ダッジ・チャージャー」「ダッジ・チャレンジャー」「ダッジ・マグナム」の4車種に採用されています。この4車種は兄弟関係にありますが、LXプラットフォームのフロントサスペンションはメルセデスW220(Sクラス)、リアサスペンションにはW210(Eクラス)の基本設計が移植されています。従って、これまでの大船のようなフワフワしたアメ車とは異なり、ドイツ車のような素性の良い足回りになっています。このLX登場はGMやフォードにも影響を与え、アメ車全体の足回りが向上するという影響を与えたものです。なので300Cのシャーシはきちんとしたものであることがわかると思います。10年経過した現在においても通用するいい足回りです。2007年モデルのエンジンは4種類あります。SRT-8(6.1L)、R/T(5.7L)、SXT(3.5L)、SE(2.7L)ですが、日本に正規輸入されたのは「SRT-8」と「R/T」と「SXT」の3つになります。R/TとSXTにはAWD(四輪駆動)モデルがありますが、日本には正規輸入されていません。

    一方、アメ車というのはとりあえずリリースしてトラブルのあったところを年次改良によって改善していきます。2004年でデビューした300Cですが、2006年モデルあたりまでは諸々アメ車らしいトラブルがありました。例えば、シフトレバーがパーキングの位置から動かくなり不動になるシフトロックなど。そうしたトラブルがほぼ解消されたのが2007年モデルあたりからになりますが、唯一エアコンの内気循環ができなくなるトラブルは解消していないようです。

    ■ ホイールスペック

    純正ホイールのスペックをご紹介しておきます。PCDは115mmという特殊なサイズです。稀に誤って114.3mmと載せているサイトありますがご注意ください。
    なお、M14テーパーナット仕様の社外ホイールでも、純正ナットが装着できないケースがありますので、現物合わせで確認する必要があります。

    <17インチ:SE>
    ホイールサイズ:17×7.0J+22
    ボルトパターン:PCD115×5H
    センターハブ径:71.5mm
    ホイール側センターボア:71.6mm
    ナットサイズ:M14×P1.5 テーパーナット
    タイヤサイズ:215/65R17

    <18インチ:R/T SXT>
    ホイールサイズ:18×7.5J+24
    ボルトパターン:PCD115×5H
    センターハブ径:71.5mm
    ホイール側センターボア:71.6mm
    ナットサイズ:M14×P1.5 テーパーナット
    タイヤサイズ:225/60R18

    <18インチ:R/T AWD・SXT AWD>
    ホイールサイズ:18×7.5J+55
    ボルトパターン:PCD115×5H
    センターハブ径:71.5mm
    ホイール側センターボア:71.6mm
    ナットサイズ:M14×P1.5 テーパーナット
    タイヤサイズ:225/60R18

    <20インチ:SRT-8>
    ホイールサイズ:20×9.0J+25.5
    ボルトパターン:PCD115×5H
    センターハブ径:71.5mm
    ホイール側センターボア:71.6mm
    ナットサイズ:M14×P1.5 テーパーナット
    タイヤサイズ:F 245/45R20 R 255/45R20

    ■ クルマ選定の注意点

    2007年モデルであれば、クルマの設計自体には問題ないであろうことはご理解いただけたと思います。一方で、この10年の間に乗ってきた過去のユーザーの扱い方や整備を行ったショップによってクルマの状態は180度異なります。特に300Cはセカンドユーザー以降にはクルマを丁寧に扱わないユーザーに渡るケースが多いようで、急速に程度が悪化していくケースが多いようです。また、正規ディーラーで整備されていればある程度は問題ないのですが、アメ車の整備工場はアナログなところが多く、LXのようなコンピュータ制御の車両の整備を苦手としていることが多いです。しかし、現実にはアメ車枠ということで、こうしたローテクな工場で整備を受けているケースも多く、アメリカからのリコールの情報も反映されず、トラブルシューティングを応急処置で乗り越えている個体も多く存在します。なので2004年式であってもきちんとトラブル整備されている個体は調子が良いので、乗るユーザーによってクルマの運命が大きく左右されます。

    なので2007年モデルということよりも整備状況が問題といえます。そのあたりのヒストリーをしっかりと調べて個体を選んでくださいね。アメ車並行だと概ねメーター改ざんされているケース多いので、必ず「CARFAX」にて履歴を調べる必要があります。正規ディーラー車であればその問題はほぼないと思って大丈夫です。アメリカの現地で走るクルマはみな走行距離が長いです。つまり長距離走ることの耐久性は十分にありますのでご安心ください。また、アメ車のパーツ代はドイツ車とは異なり比較的リーズナブルなので、その点きちんと整備を行っていけるのではないかと思います。

    また、パーツ類の消耗頻度は国産車とあまり変わりません。基本的にタフな作りなので壊れませんが壊れても、ドイツ車のような目玉飛び出るような修理費にはなりません。エンジンオイル交換は概ね5000km毎となります。車両購入価格に対してメンテナンス費用は余裕を持っておかれた方が安心です。
    また、5.7Lは自動車税が年間88,500円と高く、3.5Lは3,518ccと3,500ccハミ出ているので、4.0Lと同じ66,500円となります。

    ・・・ということで、最大の問題点は年式よりも、歴代ユーザーの整備状態ということになります。その他、不明点などあれば追加でご質問ください。是非、よい個体をゲットしてくださいね。

    回答の画像
  • 純正のタイヤサイズ、ホイールサイズをご連絡します。

    タイヤサイズ
    225/60R18

    ホイールサイズ
    18x7.5 5H/PCD115mm オフセット+24

    以上、ご参考になれば幸いです。

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