クライスラー 300C(セダン) のみんなの質問

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映画「激突」を初めて観たのですがイライラしました。峠であんな重いボロトレーラーが身軽なプリムスヴァリアントにちょっかいを出せないと思うんですけど…

現代で考えるとあの車はクライスラー300cくらいの車と思っていいですか?
映画では車もボロくてモサモサしててあのおっさんの行動もイライラしました…当時はこの映画ワクワクして観れましたか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

それを言っちゃ…と思いつつ、時代を考えても、あのボロくてサビだらけの巨大なトレーラーが神出鬼没で、やたら追い掛けてくるという事実が怖いんじゃないですかね。
運転手が見えないのと相俟って。
「ようやくどこかへ行ったわ…」と思ったら、また出てきた!みたいな怖さ。
正面からぶつかってくるのではなく、じわりじわりとあの手この手で追い詰めてくる感じ。

極論を言えば、メインの登場人物は運転手ふたりで、車が2台。
たったこれだけであの緊迫感を演出してるってことが凄いのではないでしょうか。
今だったらCGや特殊技術使ってるでしょうけど、そんなものは無い時代にカメラワークやカット割りメインであれだけのことをやっている。
防犯カメラや車載カメラ、スマホがある現代とは違って、しかも助けを呼べるような状況でもなければ、当時としては猛烈な恐怖だったんですよ。
昔から何回も見てますが、そういう時代背景なんかも考えると、何回見てもかなり怖いんです。

質問者からのお礼コメント

2022.7.6 19:58

ありがとうございました!また観てみたいと思います!

その他の回答 (4件)

  • あのオッサンがイライラしているのは実はスピルバーグ監督の父親がモデルだからと思います。父親を敬うというよりもスピルバーグ本人は父親にイライラさせられていたんです。この映画は仕返しです。

  • 日本でいうと昭和40年代後半~50年代前半の車を実際に当時経験していればあの状況(乗用車の故障やトラックのタチの悪さ)がピンと来るのでドキドキする。
    登り坂でオーバーヒートとか普通にあった事だしね。

    その当時の状況を知らなければ『何だソレ?』となるのは仕方がないんですよ。
    日本のドラマも、90年代前半のトレンディドラマだって今の30歳前後の人だと『何だソレ?』というのが多いと思います。

  • 大昔ですが日曜洋画劇場という淀川さん司会の番組でみましたが
    子供心にドキドキしてみてた記憶があります。
    コンボイの運転手がはっきり見えなかったり、まいたと思ったら
    また現れたり踏切で押されるシーンなんかは父親にしがみつきながら
    見てた記憶が今でもありますね。
    ちょっと前ですがラッセル・クロウのアオラレが似たような感じ
    でしょうけど大人になると当時のようなインパクトはないですね。

  • はい
    ハラハラドキドキで映画館で観ました
    最高のサスペンス映画だと思いましたけど
    こんな低予算で高収益上げる作品作れるのは天才だと思ったけど。

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