BYD のみんなの質問

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車メーカーって何でバッテリーや半導体を自社で作らないのでしょうか?

中国のBYDとやらがテスラ超えに向け、なんていう記事がありました。台数はどうでもいいですが「電池や半導体、シートまで一貫した自社生産が強み」というのが興味を引きました。
自分で使うモノなら買ってくるより自分で作る方が安いでしょうし、これが小さい企業ならともかくトヨタやホンダや日産くらい大きければ十分できそうな気がします。実際このBYDは200万台に届かない状態で自社生産しているみたいですし。
車メーカーって何でバッテリーや半導体を自社で作らないのでしょうか?

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回答一覧 (13件)

  • 昔はトヨタもそんな感じでしたが、管理するのが難しく部品会社に丸投げです。今もどんどん部品会社の領域を広げようとしてます。あとは値切るだけってやっとけば会社の利益も増えるし、問題が起これば部品会社の責任にすることも可能なんです。
    いわゆる分業制なんよね。自動車メーカーは組み立てるだけになりつつあります。BYDもEVということで、部品点数は従来の車より少ないですが、最終的には電池とモーター内装などは子会社化して、組み立て管理する会社になると思います。
    デンソーなんかもそんな出自です。

  • BYDは自動車メーカーではなく電池メーカーだったと言うこと
    そして半導体や車載電池パーツ、エアバック、モーターなどの
    車載パーツメーカーであったことが大きい。

    その為、トヨタとの取引が古くから有り、カローラや
    エスティマをそのままBYDが売ったり、ハリアーの
    プラットフォームを譲り受けて車も作り始めた。
    電池メーカーであるが故に世界初のPHEVもBYDで
    EVではリーフより早く発売しタクシーなどで実績を上げていた。
    トヨタの影響がありBYDは商用車メーカーとしてスタート。
    しかし自動車販売としては10年パッとしないまま過ぎた。

    BYDがブレイクしたのが車載用では無理と言われたリン酸鉄を
    ブレードバッテリーという密度が低いリン酸電池を
    モジュールを廃し容積率を上げ、高出力化が無理だとされていた電池を
    直列配置を増やして800Vに高電圧化して高性能を達成した。
    これには日本では採用がまだ出来ないSiC半導体が必須で
    半導体メーカーでもあったために実現した。
    更にセルtoボディというパックもなくした車の電池の半値まで
    コストを下げることが実現した。
    またリン酸鉄は安全で安価で熱耐性に強く劣化しない。
    三元電池の3-5倍の寿命が有り120万キロ走れる。

    トヨタもパナと組んで電池を作っているがセルtoパックもまだ
    実現出来ずに丸い乾電池かアルミパックモジュールのみ。
    そして原材料であるコバルトやリチウムが手に入らず作る事が出来ない
    鉱山毎中韓メーカーに押さえ込まれているので材料が手に入らない。
    Teslaと組んで電池を作ったけど必要量が作れず中韓メーカーの
    電池を採用するしかなかった。
    EV用電池が需要が追いつかないほどなのにパナは作れず
    EV用シェアではたったの3%で僅かにTeslaSやXなどに採用されているだけ。
    パナの電池はBYDの3倍ほどするために競争力もない。

    トヨタはEV化に当たって電池を自社生産する必要があるけど
    技術的にもコスト的にも原材料的にも作る事が出来ない。
    また電池は建設費が非常に高いので大量生産出来ないと
    原材料が安くても価格が安くならない。
    EVの進化は=電池の進化で有り、EVに置けるエンジンは電池。
    これが出来ないと日本のメーカ-の将来はない。

  • う~ん、トヨタ自動車は、パナソニックと組んで、もうずっと昔からバッテリーを作ってるよ。さらに、半導体工場も持ってる。そのうえ、系列のデンソーは、自動車用半導体製造会社の「雄」だよ。。。

    で、ちなみに、テスラのバッテリーはパナソニックが作ってるのは有名だと思ってたんだけど、、、

    まず半導体は、自社でも作ってる、が正解ね。一般向け半導体の需給にひっぱられないように主要半導体を自社、あるいは系列で製造させてるという方針をもう何十年も続けてるんだよ。特にトヨタグループは、系列の各社で半導体工場を持ってるんだよ。みな自社で半導体開発ができるし製造もできる。先に出したデンソーなんて、車載半導体分野ではかなり大手で、世界中の自動車メーカはデンソーの半導体なしでは走らせることはできないだろうね。だけども必要な半導体の部品点数は膨大。車に乗せる半導体のすべてを自社で作ることは不可能。結局、外部から買わないといけないのが半導体。

    これに対してバッテリーは違う。その命運がEVの社命を背負う。何としても自社生産したいところ。しかし「特許」の壁が厚い。なので、日本の各社は有数のバッテリーメーカに出資して提携しているのが現実。自社生産とは言わないが、ほぼ専用に供給をうける工場を各社とも提携して持っているってわけ。それでもトヨタほどの台数になると、もっとたくさんのバッテリー供給が必要となっていて、かなり手を広げている、ってわけだね。

    正直、テスラ、BYDの台数だと、自社生産でいいと思う。ホンダも自社生産できるかもね。でも、VWやトヨタは台数が多すぎて間に合わない。外部から供給してもらわないと追いつかない、っての実際じゃないかな。

  • 飲食店が、自社で食材や調味料の材料や食器まで作らないのと同じです。
    それぞれ、専門のメーカーが作った方がコストが下がります。
    他社自動車メーカーでも、同じメーカーの部品を使用しています。

  • 日産は日立、トヨタはデンソーなど親子関係の企業から部品を調達してます。
    そういった企業があるので別工場や人材を調達するより効率がいいのであなたの考えのようにはいかないでしょう

  • 新車生産に要する全ての部品を自社生産・自社消費とするには、想定する瞬間最大需要量に余裕率を乗じた設備投資をしなければ、新車注文台数に対して部品生産が追いつかなくなり新車生産ラインを止めかねません。
    よって自社で建設する部品工場は全て過剰投資とせざるを得ず、自社のサプライチェーン全体で見れば無駄な生産能力だらけになります。

    ならば部品は下請けの部品メーカーに作らせて、新車生産に必要なタイミングで必要数だけを発注する方式にすれば、部品生産の投資リスクを部品メーカーに負わせることができ新車メーカーの利益を最大化させることができます。

  • 電池や半導体を本気で生産しようとすると、
    広い土地が必要であり、且つ、
    人件費、設備導入、維持管理等の莫大なコストが掛かるので、
    採算が合わないことが多い。

    これは、
    規模が多きい程顕著に出るので、あまり規模が大きくないほうが、
    一貫生産やりやすいですね。

  • 外注したほうが効率がいいから。

  • キーエンスという会社は、ご存知ですか?社員の給料が高いので有名な企業です。この会社は自社工場を持ちません。人をたくさん使って生産する種類が増えると、コストが上昇する側面があります。

  • 例えば
    2016年に日産は車両向け電池事業から撤退していますが
    「自前で生産するより、電池メーカーから調達したほうが車両価格の引き下げにつながると判断した。」
    とあります。
    https://www.nikkei.com/article/DGKKZO05759830W6A800C1MM8000/
    が昨年、電池メーカー(前述の会社とは別)を買収しています。
    https://www.nikkan.co.jp/articles/view/395627

    いずれにしても自前、と言っても出資レベルの話で会社を買うか、製品を買うかの違いでしかないと思います。

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