BYD のみんなの質問

回答受付終了
回答数:
17
17
閲覧数:
329
0

BYDは世界の自動車業界の覇権を握ると思いますでしょうか?

Youtubeやこちらの知恵袋見てEVはやめておけという人が多いことは承知です。

現状のBEVのシェアを見ても世界でどんどん増えていることは間違いはなく、このままいくと中国のBYDを筆頭にそれら以外にある中国EVメーカーで自動車のシェアの大半を握ると思います。
知恵袋やYoutubeのコメントでも中国でBYDに乗ったらもう日本車なんかに戻れない的なことを言う人も多く、EVがエコかどう関係なく内装や音響面で質が全く違ったりカーナビの親切さも違う的な動画も目にしております。
EV大国のノルウェーでEVからHVに切り替わっている話がありましたが最新のデータ見てもEVの割合は全然下がっておらずむしろ上がっており、ブラジルでも日本車よりEVが人気になっており若者は中国アレルギーもない的な情報も目にしております。

個人的にはこれらの情報を統合しても日本の自動車業界はもう厳しく、BYDが世界の覇権を握るのはほぼほぼ間違いないのかなと思います。
EVはエコじゃないと何度もネガティブキャンペーンがあるのにも関わらず、BYDの業績も伸び販売台数も伸び続けていることに変わりはないですし

皆さんはどう思いますでしょうか?

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

回答一覧 (17件)

  • 今後伸びていくとは思います。
    今年だけでもウズベキスタン、タイに工場を作って来年にはブラジル、再来年にトルコ工場が動き始めます。
    これらの工場は15万台規模とのことなので4工場で60万以上増えるでしょう。

    ちなみにYoutubeなどでは全固体電池で一発逆転というネタが多いですが、個人的には疑問です。
    なぜならBYDが売れているのも(国の補助金などを入れると)ガソリン車、HVより安いからという背景があります。
    例えばHondaのインスパイアが18.28万元に対し、BYD SEALは17.58万元から購入できます。
    シンプルにEVの方が安いっていうだけです。

    どこの会社でもいいのですが、全固体電池を量産することは"そっすね"というレベルで
    それが300万級の車に搭載できるのか?というところが次世代EVの覇権を取ることになります。

    ”そんなの無理だろ!”となったら従来型電池に長けている中国勢が覇権を取ってしまうのではないでしょうか?
    ”できらぁ”となったらその会社が勝利するでしょう

  • BYDの社長が記事に出てるよ。

    BYDオートジャパン・東福寺厚樹社長が語る
    「長澤まさみのCM起用」「新型シール」「今後の戦略」
    11/28(木) 6:30配信
    週プレNEWS

    日本上陸から1年、3車種のEVで市場を席巻する中国BYD。

    そのキーマンが販売会社、BYDオートジャパンの
    東福寺厚樹(とうふくじ・あつき)社長である。

    というわけで、自動車研究家の山本シンヤ氏が直撃し
    進撃の秘密に迫った!!


    ■長澤まさみのCM起用舞台裏


    ――10月4日、JAIA(日本自動車輸入組合)が発表した
    今年4~9月のEVの輸入新車販売台数は
    1万1414台(前年同期比4.1%増)。

    その中でBYDは1095台(前年同期比60.8%増)でした。

    日本ではいろいろな意味で注目される中国車ですが
    この数字を率直にどうご覧になりましたか?

    東福寺
    過去最高とはいえ、まだまだというところです。
    ご存じのように
    日本市場での輸入車の割合はとても限られています。


    ――昨年の日本市場での新車販売台数は405万101台でした。
    そのうち輸入車の販売台数は24万4844台。

    つまり、輸入車の割合は全体の約6%です。
    その上、日本市場はほかの市場と比べるとEVが主流ではない。
    それを踏まえたら上出来でしょう。

    東福寺
    確かに消費者の中でBYDの認知が高まっている手応えは感じています。

    ――その要因のひとつに
    今年4月から女優の長澤まさみさんを起用した
    テレビCMが挙げられると思います。
    大きな成果があったのでは?

    東福寺
    おっしゃるとおり。長澤まさみさんのCMは
    今年4月からパリ五輪開催前の7月中旬まで放映しました。

    その後、少しお休みをして、9月から再放映しています。
    CM効果もあり
    販売店への来場者数は最大2倍ほどに増加しました。



    ――長澤まさみさんに白羽の矢を立てた理由というのは?

    東福寺
    幅広い層にBYDを認知してもらいたかったのがひとつです。
    もうひとつは、BYDのメイン購買層は30~40代。
    いわゆるファミリー層の"財政"は往々にして奥さまが握られている。

    そこで、女性にも好感度が非常に高い長澤まさみさんに
    お願いをしたわけです。


    ――世の奥さま方にBYDを訴求する狙いもあったわけですね。
    確かに「ありかも、BYD!」というコピーは絶妙でした。
    押しつけではなく謙虚な提案が消費者に刺さった気がします。

    東福寺
    正直なところ、日本市場では"中国製EV"を耳にすると
    眉をひそめる人が多いと思います。
    しかし、長澤まさみさんのCMでその印象は
    変わりつつあると思います。

    ――今後も日本市場の"BYDの顔"は長澤まさみさんなんでしょうか?

    東福寺
    実は当初、長澤さんサイドにオファーした際
    スケジュールが合わず断念。


    ――そうだったんですか。

    東福寺
    しかし、どうしても諦めきれず、2度目のオファーで
    なんとかCM撮影にこぎ着けられました。
    可能であれば、今後も長澤まさみさんの力をお借りしたいですね。


    ■机ひとつで始まった日本市場との戦い


    ――基本的な話で恐縮ですが、東福寺社長は
    いつBYDに入社されたんですか?

    東福寺
    21年です。
    面談時、BYDジャパンの劉学亮(りゅうがくりょう)社長から

    「自動車業界の100年に1度の変革期にEVという
    最先端なものに関わる。
    こんな面白い仕事はないでしょう」

    と言われたのを覚えています。

    ――BYDは携帯電話やPC用バッテリーなどを主要商品にし
    05年から日本での事業を開始。
    15年からはEVバスも輸入販売しています。

    東福寺
    実はBYDオートジャパンの立ち上げ当初は
    バス部門の中に
    私の机がポツンとひとつだけという状況だったんです(笑)。

    ――この短期間にどのようにしてBYDオートジャパンを
    軌道に乗せたんですか?

    東福寺
    まずは知り合いに片っ端から電話とメールで連絡しました。
    そして実際に会ってBYDの可能性を説きながら仲間を募りました。

    ――結果、23年1月にSUVのアットスリー。
    同年9月にはコンパクト型ハッチバックのドルフィン。
    そして今年6月にはセダンのシールを発売しました。

    特に日本市場におけるBYDのフラッグシップのシールは
    日本では縮小傾向のセダンながらも
    8月の登録台数で日本市場の輸入EVランキングで
    初の首位に立ちました。


    東福寺
    お客さまにシールをシッカリ見て、触って
    そして乗っていただけた結果だと思っています。



    ――日本市場にEVで参入した米テスラや韓国ヒョンデは
    オンライン販売ですが
    BYDはリアル店舗でビジネスを行なっています。
    これは大きな強みだと思いますが。


    東福寺
    リアル店舗に関しては
    「郷に入っては郷に従え」の考えですね。

    今後は25年末までに
    100ヵ所以上の販売店を構えるのが目標。

    現時点で33店舗ありますが
    試乗や購入に関する相談や購入後のアフターサービスの
    受け付けが可能な開業準備室を含めますと
    合計58拠点になります。

    ――すでに目標の半数を超えているわけですね。
    ちなみに東福寺社長は三菱自動車、フォルクスワーゲンを経て
    BYDに入社されました。

    これまでのキャリアや知見を駆使したとは思いますが
    机ひとつからこの短期間で58拠点の展開は
    容易ではなかったはずです。
    店舗を増やす訳は?

    東福寺
    テレビCMで認知されても、
    やはり
    クルマに乗っていただかないことには何も始まりません。
    乗っていただければ、BYDの良さは必ずわかりますので。

    ――100ヵ所以上の販売店舗を目指す背景には
    サービス面での安心感はもちろんのこと
    BYDのクルマに触れる機会をもっと増やしたい
    という狙いがあるわけですね。

    東福寺
    付け加えると、例えば乗り換えの場合は今乗っているクルマと
    BYDの比較が販売店でできますからね。



    ■"伝家の宝刀"PHEVの導入は?

    ――そもそもBYDはバッテリーメーカーとして
    1995年に中国・深圳市で創業しました。
    自動車事業に参入したのは03年です。
    注目はBYDが開発したブレードバッテリー。
    日本に導入された3車種はもちろん
    実は中国市場で発売中のトヨタbZ3(なんとBYDと共同開発!)にも
    搭載されています。

    東福寺
    ブレードバッテリーは
    「リン酸鉄リチウムイオン電池」を採用しています。

    安全性の高さが強みですが
    これまではエネルギー密度が低いことが欠点でした。

    しかし、BYDは
    研究を重ね、技術を磨き、構成をシンプルにして
    限られたスペースに多くのセルの搭載を可能にして
    弱点を克服しました。

    BYDのクルマの航続距離の長さは
    このブレードバッテリーのおかげです。

    ――僕は取材で深圳市にあるBYD本社に行った際、
    ブレードバッテリーの安全性をアピールする実演に驚きました。
    太い針を突き刺しても発火しない。
    この技術力の高さは日本の販売店などで実演すべきだと思いました。

    東福寺
    販売店で動画は流していますが、間違いなくインパクトはあるので
    なんらかの形でやってみたいですね。

    ――BYDはレンタカーにも力を入れているそうですね。

    東福寺
    実は17年からEVバスで沖縄県のエコツーリズムの支援を
    行なってきました。
    そして、今年の8月29日には沖縄のレンタカー会社に
    フル充電で476㎞走行可能なドルフィンロングレンジを
    130台提供しました。

    ――離島は面積が小さいので、
    「航続距離を気にせずEVを活用できる」という声もよく耳にします。

    東福寺
    加えて離島はガソリン代が高い。

    ランニングコストの面でも
    離島とEVの相性はいいので
    ほかの地域でもトライしてみたいですね。

    ――今後の戦略についても教えてください。
    BYDの今年上半期の世界新車販売台数は161万台超です。
    その内訳はPHEV(プラグインハイブリッド)が
    88万1000台(前年同期比39.5%増)で
    なんとEVの販売台数を上回っています。

    東福寺
    そうなんです。

    ――現在、日本市場はHEV(ハイブリッド)が主流ですが
    本国で売れに売れているPHEVを日本に導入するご予定は?

    東福寺
    もちろん、日本市場の需要を見極めながら検討は常にしていますよ。

    ――僕はBYDのPHEVに試乗していますが
    潜在能力が非常に高いと感じました。

    東福寺
    恐れ入ります。

    ――最後の質問です。昨年のJMS(ジャパンモビリティショー)で
    BYDのハイブランドであるヤンワンとデンツァの最新モデルを
    展示して大きな話題を呼びました。それらの日本導入はいかがです?

    東福寺
    まずはあれこれ欲張らず
    BYDブランドで足場を固めることが
    第一だと考えています。
    毎年1車種以上の新型を継続して投入する方針です。

    ぜひご期待ください。


    ●東福寺厚樹(とうふくじ・あつき)
    1958年生まれ。早稲田大学卒業。
    81年、三菱自動車工業に入社。
    国内・海外事業を担当したほか、米国と豪州に駐在。
    2011年からフォルクスワーゲン グループ ジャパンで
    ネットワーク開発を担当。
    16年にフォルクスワーゲンジャパン販売の社長に就任。
    21年8月、BYDジャパン執行役員兼乗用車事業本部長として入社。
    22年7月から現職



    https://news.yahoo.co.jp/articles/e44cf9358f944a2ad6999bf74cf332a21d680ef5

  • BYDに限らず、モーターとバッテリーによるパワーユニット自体が持つ、ガソリン自動車より優れた点というのは多々あります。
    排ガスにより大気を汚染しない
    化石燃料に頼らない発電方法で走行する事ができる(これはその国々の発電方法に拠ります)
    低速トルクが強い等々です。

    一方でデメリットもあります。
    駐車場に充電設備が必要、特に賃貸物件の場合は権利的な問題で工事が難しい。
    走行距離が短く、長距離移動の際の休憩時間等での充電が必要。充電設備が他の人に使われていたら…
    冷暖房を使うと更に走行距離が短くなる。

    ですので、電動自動車自体のメリットが自分の生活に合っている人にとっては、これから乗り換えの対象になり、まだまだ保有台数は伸びるかと思います。
    ですが、やはり無視できないデメリットも多々あり、ガソリン自動車を全て電気自動車に乗り換えさせる事は不可能です。

    個人的な所感としては、新車販売台数の30%が電気自動車になった時点で伸び悩むと思いますね。

    そのうち電気自動車は、未来的でも無く、流行でも無く、特別でも無い時代がきます。
    電気自動車が当たり前になった時代でも、やはり電気自動車よりも多い台数のガソリン自動車が走っている事でしょう。

  • ノルウェーのEV車環境をもって、
    他国と比較すること自体が間違っています。
    ノルウェーはほぼ水力発電だけで、自国の電力を賄っているのです。
    そんな国は世界で他にはないですよ。
    自国の資源で賄えるエネルギーを使う車を推進するのは当たり前のことです。
    しかも自動車市場が桁違いに小さく、ノルウェーでEV車が売れていると言っても、台数的には日本のEV車販売台数とそう変わりませんよ。

  • 自動車のEV化だけでなく世の中の様々な物もコードレス化が進んでおりますが

    バッテリー自体の容量も含めた性能と、その充電環境(インフラ)と充電に要する時間の短縮化だと思います。

    しかしリチウムイオン電池。それからELC等のコンデンサー性能もそろそろ頭打ち状況になりつつあるのでは?

    私は自動車に関してはこれ以上は電動化はあまり進まず次にくるのは水素の直炊きだと思いますがね〜

  • 自動車の設計開発をしています。

    まず、「BEVのシェアを見ても世界でどんどん増えていることは間違いはなく」ですが、間違えてます。
    最近は10%程度で明らかな頭打ちが起きており、BEV開発を遅らせる動きをとっているメーカーが多い理由がこれです。

    あと「内装や音響面で質が全く違ったりカーナビの親切さも違う」これも間違えで、そもそも内装やマルチメディアの設計とBEVは無関係です。むしろBEVの先進性をアピールするために目に見える部分を豪華にしているに過ぎないです。

    結局のところ、2018年頃から増え始めたBEVですが、様々な問題が見えてきて、車両のモデルチェンジ周期である4年後の2022年頃から雲行きが怪しくなってきた分かりやすいパターンです。

    結論、BEVが世界を席巻する事は不可能です

  • BYDは、PHEVも売ってます。BYDの自動車事業は実はガソリン車からスタートしています。特に 世界初の量産PHEVは、トヨタではなく BYDで、当初 PHEVには否定的だったトヨタも、今は普通に売ってますね。

    https://www.youtube.com/watch?v=A7q3I89LdJQ

    BYDの高級SUV これもPHEVです。(中国でもEVよりも PHEVの販売比率が多かったはず)

    が、そもそも BYDは内燃機関ではトヨタ自動車には敵わないという経営判断からPHEVやEVを展開しており、覇権とかそういう漫画的な展開とは違うと思いますね。

  • BYDおよび中国国内の生産能力が頭打ちになるまで生産台数が拡大することはおそらく間違い無いです。
    環境負荷やトータルコストの是非はさておき、イニシャルコストとランニングコストが見かけ上最小になるものをユーザーは選択します。
    中国政府の資金注入が尽きるのが先か、資源が枯渇するのが先か、生産能力のキャパシティがいっぱいでこれ以上の拡大が不可能になるのが先かの問題です。

    追加課金しないと使えずただのウエイトにしかならないものがたくさん付いているものを私なら買いたくないですが、考えてみたらスマホって完全にオーバースペックなものを高額で売って、機能を解放するためにはサブスクを利用しないといけないビジネスモデルですよね。
    それが当たり前の世代なら、車でも同じ感覚なんだと思います。

  • あなた よく勉強してますね

    えらいです

    世界は遅かれ早かれ EVにシフトしていきます

  • 全く思わない。

1 2
「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

BYDのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離