BMW 7シリーズ プラグインハイブリッド のみんなの質問

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「ジャガー、BMW、ロータス等はアルミ構造で、リベットと接着で成形されている」とかいう記事がありましたが、「接着」って接着剤で接着するのですか?

イメージ的にはショックに弱いプラモデル的に思えるのですが、どうでしょうか?

補足

これはとんでもないことになってしまった。こんなにたくさん回答が付くとは! どなたの回答も私には大変勉強になる素晴らしい回答ですので、甲乙付けろと言うのは無理です。 このまま放置的になりますが、回答頂いた皆さんどうか気を悪くなさらないで下さい。 今後とも回答よろしくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

アルミ構造でも最新工場ではレーザー溶接が主流になりつつあります。
大衆車レベルでは、まだまだアーク溶接やミグマグ溶接のようですけど。
メーカーの動向は、製造台数と設備投資のバランスに左右されています。

BMWはi3,i8を筆頭にカーボンコンポージットで車両を構成しています。
接着は樹脂として整形するFRPが用いられています。
接着というよりも、樹脂整形ですね。
部品同士の接触面を接着するのでは無く、部品同士を樹脂で一体化するようなやり方です。
最新の7シリーズにもCFRPが多用されています。
他のシリーズでもFMCでCFRPが多用されてくると思われます。

(shirasuoroshizoeさんへ)

その他の回答 (4件)

  • パネルボンドですね

    外車に関わらず、車では当たり前に使われています。
    かなり前から使われています。
    接着剤してしまえば、引っ張っても叩いても剥がれません。
    剥がれるより、曲がるか引きちぎれるかになるくらい頑丈です。

    また車だけでなく、飛行機や新幹線などにも使用され、へたな溶接より頑丈になります。

  • スカパーのディスカバリとかナショジオでやってるドキュメンタリー番組で実際にやっているのを見られますよ。接着剤で接着してましたよ。

    リベットだと、リベット周辺に力が集中するので、どうしても弱くなります。その点、接着だと接着面全体で力を分散するので全体では強くなります。溶接は強くはなりますが、高熱を与えるので、母材の組織変化が起こって脆くなったり弱くなったり、熱応力が残留応力として残ってしまうのが問題になります。

  • ジャガーもBMWもアルミ使用率は対し事無い、使っていても外板やサブフレーム等で基本骨格は少ない、主にボルト接合ヶ所、ベンツの新しいCクラスは48%がアルミ、アウディもアルミ率高い、ロータス・エリーゼ等はアルミ接着複合をフレーム他に使ってる、航空機からの技術移転。
    ショックに弱いプラモデル的?プラモデルの接着剤は接着では無く溶着、プラスチックを溶かして接合しているので、言わば溶接と同じ。

  • Eliseのモノコックはエポキシ系の接着剤で部材を貼り合せているよ。

    リベットとかは飽く迄位置決め程度の存在。

    自動車のモノコック全部この手法で組んだのはLotusが初じゃないのかな。

    元々航空機では広く使われてた手法らしいけど。

    これの成功見て他社も部分的に採用を始めたとか。

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